 |
| ソフトバンク向け低価格スマホと見られる「901ZT」が技適などを取得！ |
総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにZTEの「901ZT」（認証番号：022-190181）がビューローベリタスジャパンにて電波法に基づく工事設計認証（いわゆる「技適」）を6月21日付で取得していることが明らかとなりました。
またBluetooth SIGが同じく901ZT（QDID: 136901）を8月6日付でBluetoothの認証を取得したことを公開しており、Bluetooth 4.2に対応するほか、説明には「LTE/WCDMA/GSM (GPRS) Mutil-Mode Digital Mobile Phone」と記載されています。
901ZTは未発表ながら型番ルールがソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」または「Y!mobile」向けに則っており、ソフトバンク向けのスマートフォン（スマホ）やフィーチャーフォン（ケータイ）などの携帯電話だと見られ、2019年秋以降に発売されると思われます。
ソフトバンク向けZTE製の携帯電話では子供向け「キッズケータイ 701ZT」や低価格スマホ「Libero 2 602ZT」などが投入されており、これらの過去の製品から考えるとIEEE802.11b／g／g準拠（2.4GHz）の無線LAN（Wi-Fi）やBluetooth、GSMなどにも対応していることやそれぞれ製品サイクルを鑑みると低価格スマホになるのではないかと予想されます。
なお、工事設計認証では携帯電話ネットワークにおける4GのFDD-LTE方式でBand 1および3、8、28、TD-LTE（AXGP）方式でBand 41、3GのW-CDMA方式でBand 1および8の認証を取得しています。Libero 2の発売が2017年9月なので、そろそろプリペイドサービス「シンプルスタイル」向けの新製品を投入するといったところでしょうか。
Bluetooth SIGにおける認証情報
■関連リンク
・エスマックス（S-MAX）
・エスマックス（S-MAX） smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・901ZT 関連記事一覧 – S-MAX
・総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索 | 901ZT
・901ZT – Launch Studio – Listing Details – Bluetooth SIG
（引用元：livedoor news）
