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既報通り、NTTドコモが「ギガホ」および「ギガライト」を軸にした“分離プラン”を新料金プランとして2019年6月1日(土)より提供開始する。これに伴い、現行の料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」にて提供中の「月々サポート」および「端末購入サポート」、「docomo with」の新規申込受付は2019年5月31日(金)で終了する。
月々サポートおよび端末購入サポート、docomo withの新規申込受付の終了後も5月31日までに適用されたそれぞれの割引については6月以降も継続して適用される。ただし、月々サポートは端末購入から24カ月間、端末購入サポートの縛りは約13カ月に設定されており、基本的には「現在適用中の割引はいずれ終了する」というのが大きな流れだ。
反対にdocomo withについては2019年6月1日以降もギガホやギガライトに変更しない場合は従来通りに毎月税抜1,500円(税込1,620円)の割引が永年継続される。どちらにしてもこれらの各種割引を利用したい場合には申し込める期間は残りわずかとなった。
割引種別 | 割引内容 | 割引適用期間 |
月々サポート | 月額料金を割引 | 24カ月 |
端末購入サポート | 本体代金を一括割引 | 13カ月 |
docomo with | 月額料金を割引(1,620円) | 無期限 |
※端末購入サポートの割引は本体代に一括して適用されるものの、便宜上「規定利用期間」を割引期間と見なして記載
現行プランにおける割引を整理すると上記の表の通り。NTTドコモの新料金プランとなるギガホやギガライトは、スマートフォン(スマホ)などの製品の代金に対する購入補助(割引)が適用されない代わりに月額利用料金自体は現行プランと比べて割安に設定されている。
ただし、実際に「月額料金が割安になるか?」は利用者の使い方や現行プランにおける「シェアパック」に含まれる契約回線の数および使い方によって左右されるので、すべての同社のユーザーにとって「新料金プランがお得」とは言い切れない。
NTTドコモでは実際に利用したデータ通信量や契約内容を参照して新料金プランへ移行した方が割安か、現行プランを継続した方が割安かを教えてくれる「しっかり料金シミュレーション」を5月22日より提供しているので、NTTドコモの利用者で新料金プランへの移行タイミングを検討中の人は活用してみてはいかがだろうか。なお、利用にはdアカウントでログインする必要がある。
新料金プランのギガホやギガライトがお得にならないケースでは5月末までに月々サポートや端末購入サポート、docomo withのいずれかの割引を適用して機種変更しておくのもオススメだ。
公式Webストア「ドコモオンラインショップ」では全機種で頭金が設定されていない上に全契約種別(MNP/新規/機種変更)で事務手数料が無料になるため、店頭で特別な割引が行われない限りは、ドコモオンラインショップでの購入が割安になる。
なお、ドコモオンラインショップにおける新規契約および他社から乗り換え(MNP)の5月中の申し込みは本日5月26日までで、2019年5月27日(月)0:00〜2019年6月1日(土)8:00まで新規受付の停止される予定となっているほか、2019年5月31日(金)23:00〜2019年6月1日(土)8:00までは全商品の購入手続きが一時停止される予定だ。
さらに申込時の不備などによって5月中に同社にて本登録ができない場合は5月31日で新規受付終了となる料金プランや月々サポート、端末購入サポート、docomo withなどの割引サービスにて申し込むことができないと案内されているので、機種変更であっても早めに申し込むことをオススメする。
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■月サポ・端サポ・docomo withの新規受付が間もなく終了
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(引用元:livedoor news)