au向けスマホと見られる「Galaxy A30 SCV43」が認証取得! |
Bluetooth認証機関のBluetooth SIGは23日(現地時間)、未発表のSamsung Electronics(以下、サムスン電子)製スマートフォン(スマホ)「Galaxy A30 SCV43」が認証通過したとして情報を公開しています。Declaration IDは「D044484」。
型番ルールからau向けと見られ、認証のタイミングから恐らく「2019年夏モデル」として投入されると予想されます。なお、商品名のGalaxy A30はau向けの独自のものになる可能性もありますが、どちらにしてもGalaxy A30と同等のミッドレンジのコストパフォーマンスの高いモデルになると見られます。
Bluetooth SIGの認証情報
au向けとしては未発表のサムスン電子製スマホがすでに「Galaxy S10 SCV41」および「Galaxy S10+ SCV42」のほか、フォルダブルスマホ「Galaxy Fold SCV44」が各種認証機関を通過しており、これまでに型番ルールから「SCV43」も存在することが予想されていました。
今回、Bluetooth SIGにてGalaxy A30となるSCV43が認証されたことで、2019年夏以降にサムスン電子からau向けに4機種が投入される見込みとなりました。恐らく5月のゴールデンウィーク明け以降に2019年夏モデルの発表があるものと見られます。
Galaxy A30は今年3月に発表されたミッドレンジスマホで、画面上部中央にノッチ(切り欠き)のあるアスペクト比9:19.5の縦長な約6.4インチFHD+(1080×2340ドット)Super AMOLED「Infinity-U」ディスプレイや約1600万画素CMOS/F1.7レンズ+約500万画素CMOS/F2.2超広角レンズのデュアルリアカメラを搭載しています。
主な仕様はサムスン電子チップセット(SoC)「Exynos 7904」(オクタコアCPU「1.8GHz Cortex-A73×2コア+1.6GHz Cortex-A53×6コア」、GPU「Mali-G71 MP2」)および4GBまたは3GB内蔵メモリー(RAM)、32GBまたは64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、4000mAhバッテリー(15W急速充電対応)、約1600万画素CMOS/F2.0レンズフロントカメラなど。
サイズは約158.5×74.7×7.7mm、質量は約165g、本体カラーはBlackおよびWhite、Blue、Redの4色展開で、3Dプリズムデザインでディスプレイを覆う強化ガラスは「Corning Gorilla Glass 3」を採用。背面に指紋センサーを搭載し、センサーは加速度・近接・環境光・電子コンパスなどを搭載。
その他、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 5.0、位置情報取得(A-GPS・GLONASS・BDS)、3.5mmイヤホンマイク端子、USB Type-C端子を搭載し、OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)を採用し、ユーザーインターフェースは新しい「One UI」を搭載しています。
EU圏ではおおよそ3万円前後から販売されており、auでもいわゆる高コスパスマホとして投入されるのではないかと予想されます。正式発表を待ちたいところです。
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(引用元:livedoor news)