docomoの国内最速モバイルルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」が3月4日より予約受付! |
NTTドコモは1日、昨年10月に発表した「2018-2019冬春モデル」のうちの国内最速かつ国内で初めて理論値ながら通信速度が1Gbpsを超えた下り最大1288Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」(Huawei Technologies製)の予約受付を2019年3月4日(月)に開始するとお知らせしています。
予約はドコモショップや量販店などのNTTドコモの取扱店舗および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」で行い、店頭では開店時より、ドコモオンラインショップでは午前10時より行われます。
価格(税込)はドコモオンラインショップでは新規契約および機種変更にて本体代25,920円(分割1,080円/月×24回)の月々サポート-1,080円/月×24回(総額-25,920円)の実質負担額0円となっています。なお、発売時期は2019年春を予定。
Wi-Fi STATION HW-01Lは同社の高速通信サービス「PREMIUM 4G」において5波のキャリアアグリゲーション(5CC CA)と4×4 MIMO、256QAMによって下り最大1288Mbpsに対応するモバイルWi-Fiルーターです。
下り最大1288Mbpsの提供エリアは開始当初、東名阪の一部エリアで提供開始する予定となっており、混雑度の高い都内の主要駅などの場所で局地的に展開する計画だとのこと。
利用する周波数帯は1288Mbpsでは、3.5GHz帯(Band 42)の20MHz幅×2、1.7GHz帯(Band 3)の20MHz幅、2GHz帯(Band 1)の15MHz幅、800MHz幅(Band 19)の15MHz幅という組み合わせで、すべての周波数帯で256QAMを利用し、Band 42およびBand 3では4×4 MIMOを使います。
これにより、Band 42が294Mbps×2、Band 3が400Mbps、Band 1が150Mbps、Band 19が150Mbpsで、合計1288Mbpsに。またBand 3は東名阪でのみ利用できるため、それ以外の地域では1,5GHz帯(Band 42)を加えた5CC CAの組み合わせが提供され、下り最大1038Mbpsとなるため、日本全国で1Gbps超を実現。
また送信時についてもCAに対応し、64QAMによってBand 3の75MbpsとBand 19の56.3Mbpsを合わせた上り最大131.3Mbpsに対応。その他の詳細な製品情報は「NTTドコモ、国内最速下り最大1288Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」を発表!価格は本体代2万5920円の実質0円を予定し、2019年春発売へ – S-MAX」をご参照ください。
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(引用元:livedoor news)