東海キヨスクがスマホなど向けコード決済サービスを導入予定! |
東海キヨスクは21日、同社が展開する東海エリアにおける「キヨスク(KIOSK)」(グランドキヨスクおよびギフトキヨスク、ベルマートキヨスクを含む)の全店舗(一部除く)にてスマートフォン(スマホ)など向けコード決済サービスを2019年9月1日(日)に導入する予定だと発表しています。
対応予定の決済サービスは「楽天ペイ(アプリ決済)」および「d払い」、「PayPay」、「LINE Pay」、「au PAY(2019年4月サービス開始予定)」、「ゆうちょPay(2019年5月サービス開始予定)」、「Alipay(支付宝)」、「WeChat Pay(微信支付)」とのこと。
また現在、一部店舗にて提供している電子マネー「楽天Edy」や「iD」、「QUICPay」およびクレジットカード「VISA」や「JCB」、「Mastercard」、「AMERICAN EXPRESS」、「DC」、「UC」、「NICOS」なども2019年6月下旬をめどに全店舗で利用可能となるということです。
これにより、同社では訪日旅行客(インバウンド)を含めてキヨスクを利用する国内外の人の利便性向上に加え、決済時間の短縮などによって店舗オペレーションの軽減・省力化にも寄与し、将来に向けて人手不足対策の一助にもなると考えているとしています。
コード決済サービス利用イメージ
導入予定のコード決済サービス
電子マネーや
キヨスクは主にJR各社ごとに展開している駅構内にある小型売店で、北海道旅客鉄道(JR北海道)系の北海道キヨスク、東日本旅客鉄道(JR東日本)系のJR東日本リテールネット、東海旅客鉄道(JR東海)系の東海キヨスク、西日本旅客鉄道(JR西日本)系のジェイアール西日本デイリーサービスネットなど、四国旅客鉄道(JR四国)系の四国キヨスク、九州旅客鉄道(JR九州)系のJR九州リテールが存在します。
そのため、JR系ということでこれまでは「Suica」などの鉄道系電子マネーが利用できていますが、新たに東海エリアではスマホによる決済サービスを9月1日に全店舗で導入することになりました。また、楽天EdyやiD、QUICPayといった電子マネーやクレジットカードも6月下旬までに全店舗で利用可能となるとのこと。
なお、このうちの西日本エリアや四国エリアではセブン-イレブンと提携した店舗が駅構内にあったり、九州エリアではファミリーマートが駅構内に展開していたりもするようですが、他のエリアにおけるキヨスクでもこういった対応があると良いですね。
一部利用できない店舗
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・(PDF)キャッシュレス決済サービス全店舗に導入します!! – 東海キヨスク
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(引用元:livedoor news)