低価格なSIMフリースマホ「HUAWEI nova lite 3」が登場! |
華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)は30日、事前の予告通りに新しい低価格なエントリー向けSIMフリースマートフォン(スマホ)「HUAWEI nova lite 3(型番:POT-LX2J)」(Huawei Technologies製)を発表しています。発売日は2019年2月1日(金)より順次で、価格はオープンながら希望小売価格が税抜26,880円(税込29,030円)。
販売拠点は仮想移動体通信事業者(MVNO)の「gooSimSeller」(NTTレゾナント)や「楽天モバイル」(楽天)、「mineo」(ケイ・オプティコム)、「エキサイトモバイル」(エキサイト)、「IIJmio」(インターネットイニシアティブ)、「DMMモバイル」(DMM.com)、「LINE mobile」(LINEモバイル)、「LinksMate」(LogicLinks)、「イオンモバイル」(イオンリテール)、「QTmobile」(QTnet)など。
このうちすでに楽天モバイルやエキサイトモバイル、mineoなどでは取り扱いおよび価格が案内されており、例えば、楽天モバイルではSIMカードとセットとなる新規契約および他社から乗り換え(MNP)、機種変更(店頭)では税別26,880円、機種変更(オンライン)では税別24,192円、エキサイトモバイルでは税抜23,400円、mineoでは税別24,000円となっています。
なお、ファーウェイ・ジャパンではHUAWEI nova lite 3の購入者限定特典としてで独自アプリストア「AppGallery」から「エレメンタルナイツ」をダウンロードした場合に1,500円相当のギフトコードを、「Cut the Rope」をダウンロードした場合に起動してから24時間すべてのステージを無料で遊べる権利と10,000コインを全員にプレゼントするということです。
HUAWEI nova lite 3は昨年2月に発売された「HUAWEI nova lite 2」の後継機種で、海外では「HUAWEI P smart 2019」として展開されているしずく(水滴)型ノッチ(切り欠き)を搭載したアスペクト比9:19.5の縦長な約6.21インチFHD+(1080×2340ドット)液晶を搭載した“全画面デザイン”採用のミッドレンジスマホです。
しずく型ノッチを採用したことによって画面占有率は89%に達しており、外観は3Dカーブユニボディーによって低価格ながら洗練されたデザインで、質感はセラミックを模したものとなっているとのこと。本体カラーはオーロラブルーおよびコーラルレッド、ミッドナイトブラックの3色展開。
また背面にはAI(人工知能)を活用したデュアルカメラを搭載し、3400mAhとそこそこ大容量なバッテリー(取外不可)で電池持ちも良く、顔認証や指紋認証にも対応しており、まさにはじめて使う人でも不自由なくスマホの機能を活用できる製品となっています。
カメラは背面が約1300万画素CMOS+約
200万画素CMOSリアカメラ、前面が約1600万画素CMOSフロントカメラを搭載し、リア・フロントのカメラともにボケ効果や照明効果を調整できるポートレートモードに対応し、写真上級者のテクニックを手軽に再現可能。
AIカメラは動物や食べ物、景色などの22個の被写体を自動で認識し、ダブルレンズカメラが色彩豊かで立体感のある写真や味わいあるボケ感を演出してくれるとのこと。またフロントカメラもセルフィー撮影時に8種類の背景をAIが感知するため、これまでよりもさらに美しい自撮りが簡単に撮影できます。
リアカメラはコントラスト+像面位相差(PD)のオートフォーカス(AF)に対応するほか、LEDフラッシュも搭載。その他にもカメラで被写体を写すことで類似する製品をオンラインストアから探したり、食べ物を写せばカロリーを表示したり、文字に写せば翻訳を行ってくれるなどのさまざまな便利機能を持つ「AI Vision」を搭載。
基本スペックはHisilicon製チップセット(SoC)「Kirin 710」(2.2GHz ARM Cortex-A73コア×4+1.7GHz ARM Cortex-A53コア×4のオクタコアCPU)および3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microUSB端子(USB 2.0)、近接・環境光・加速度センサー、電子コンパス、位置情報取得(A-GPS・GLONASS)などで、GPU Turboにも対応。
サイズは約155.2×73.4×7.95mm、質量は約160g。OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)で、独自ユーザーインターフェース(UI)「Emotion UI 9.0.1」を搭載。その他、2.4GHz帯におけるIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.2、2つのnanoSIMカード(4FF)スロットを搭載。
携帯電話ネットワークはキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、周波数帯は4GのFDD-LTE方式がBand 1および2、3、8、17、18、19、TD-LTE方式(AXGP方式)がBand 41、3GのW-CDMA方式がBand 1および2、5、6、8、19、2GのGSM方式が850および900、1800、1900MHzをサポート。
発売後に提供されるソフトウェア更新によって「au VoLTE」に対応し、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)もサポート。付属品はACアダプターおよびUSBケーブル、保護ケース、イヤホンマイク、クイックスタートガイド。
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(引用元:livedoor news)