docomo向け2画面スマホ「M Z-01K」が全オーダーで最終処分価格の一括648円に! |
NTTドコモが昨年2月に「2017-2018年冬春モデル」として発売した約5.2インチフルHD(1080×1920ドット)液晶を2枚搭載した折りたたみ型デュアルディスプレイスマートフォン(スマホ)「M Z-01K」(ZTE製)を2019年1月18日(金)より他社から乗り換え(MNP)や契約変更(FOMA→Xi)だけでなくて新規契約や機種変更(Xi→Xi)でも「端末購入サポート」に追加して全オーダーで一括648円(価格はすべて税込)になることが明らかになりました。
M Z-01Kは本体価格が92,664円で、昨日まではMNP・契約変更では端末購入サポートによって92,016円OFFの648円、それ以外の新規契約・機種変更では「月々サポート」によって-3,834円/月×24回が毎月の利用料から割り引かれて実質648円となっていました。
今回、新規契約および機種変更、契約変更、MNPの全オーダーで公式Webストア「ドコモオンラインショップ」や直営店では端末購入サポートによって92,016円OFFの648円となり、まさに最終処分価格の投げ売り状態となります。
ドコモショップなどの店頭では別途、頭金が設定されている場合もありますが、ドコモオンラインショップでは契約事務手数料や送料(ドコモショップ受取の場合)も無料なため、より安く購入可能です(ドコモオンラインショップで自宅などに配送する場合は、購入金額2,700円以下だと送料がかかります)。
なお、ドコモオンラインショップでは現時点で「在庫あり」となっていますが、どのくらい在庫が残っているかわかりませんし、こういった“変態端末”とも言える珍しいタイプの機種は今後発売されるかわかりませんし、コレクションしたい人は早めに購入しておいたほうが良さそうです。
M Z-01KはNTTドコモが企画してZTEがグルーバルモデル「AXON M」として展開する2つのディスプレイパネルを搭載した2画面スマホで、見開いた状態では約6.8インチ相当の大画面デバイスとして利用できる折りたたみ型デュアルディスプレイスマホです。OSは発売時にAndroid 7.1.2(開発コード名:Nougat)でしたが、その後、Android 8.1(開発コード名:Oreo)へのOSバージョンアップが提供開始されています。
主な仕様はSnapdragon 821(MSM8996Pro)および4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、2930mAhバッテリー(取外不可)、約2030万画素リアカメラ(F1.8)、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、NFC Type A/B、USB Type-C端子など。その他の詳細な製品情報については以下の記事をご覧ください。
・NTTドコモ、2画面スマホ「M Z-01K」を発表!5.2インチフルHDデュアルディスプレイ搭載で、見開きで使うと6.8インチ大画面にーー2018年1月以降発売に – S-MAX
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今回、そんなM Z-01Kが新規契約や機種変更でも端末購入サポートに追加されて実質的に値下げされました。ドコモオンラインショップなどの直営店での価格は以下の通り。なお、端末購入サポートなので規定利用期間(購入日もしくは開通日の翌月1日から起算して12か月)以内の解約などでは解除料(端末購入サポートの割引額の半額)がかかるのでご注意ください。
機種 | 本体価格 | 端末購入サポート割引額 (括弧内は解除料) |
支払額 (括弧内は分割) |
M Z-01K |