ちょうど良いスマホ「AQUOS sense2」がUQ mobileから11月下旬発売!写真と動画でチェック |
既報通り、UQコミュニケーションズ(以下、UQ)およびUQモバイル沖縄が都内にて「2018年冬モデル」を発表し、auから回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「UQ mobile」( https://www.uqwimax.jp )向けの新しいスマートフォン(スマホ)「AQUOS sense2(型番:SHV43)」(シャープ製)を11月下旬に発売する。
AQUOS sense2は、UQ mobileの他にauおよびNTTドコモも取り扱い、各製品ともに低価格で購入しやすい価格帯のコストパフォーマンスの高いモデルである。なお、au版「AQUOS sense2 SHV43」はすでに11月9日に発売となっており、UQ mobile版は11月下旬、NTTドコモ版「AQUOS sense2 SH-01L」は今冬発売予定である。
また各社ベースモデルは共通だが、UQ mobile版のみSIMロックが掛かっていないSIMフリーモデルとして発売される。同時に発表された日本ではUQ mobile独占販売となる画面内指紋センサー搭載スマホ「OPPO R17 Neo」(オッポジャパン製)もSIMフリーとして発売され、UQ mobile以外の通信事業者のnanoSIM(4FF)カードが利用可能だ。
UQ mobileの両機種はともにUQスポットや量販店などのUQ mobile取扱店店頭および公式Webストア「UQモバイルオンラインショップ」にて順次取り扱われる予定で、UQ mobile版のAQUOS sense2の価格は本体代36,396円の実質負担額では26,028円となっている。
今回は、そんなSIMフリー製品となるUQ mobile版のAQUOS sense2の実機に発表同日に行われた新商品タッチ&トライ会にて触れることができたので、外観や特徴を写真と動画で紹介していく。
AQUOS sense2の画面は約5.5インチFHD+(1080×2160ドット)IGZO液晶だ。前機種「AQUOS sense」から縦長画面になったことでより表示領域を拡大し、色再現もフラグシップモデルと同等の「リッチカラーテクノロジーモバイル」によって写真も動画も鮮明に表示可能となった。あると便利なのぞき見防止機能「ベールビュー」も搭載している。
サイズは高さ約148mm×幅約71mm×厚さ約8.4mm、重さ約155gで、本体右側面には電源キーと音量上下キー、左側面にはnanoSIMカード・microSDXCカードスロット、下側面にはUSB Type-C端子、上側面には3.5mmイヤホンマイク端子を搭載している。
画面の上に搭載されたフロントカメラは約800万画素センサーで、美肌効果などセルフィー撮影機能「AQUOS beauty」を搭載する。さらに新たに顔認証にも対応。
前面の下部には指紋センサーがある。指紋認証によるロック解除のほか、ナビゲーション操作を指紋センサーで行うことも可能だ。
カラーは「シルキーホワイト」および「ピンクゴールド」、「ニュアンスブラック」の3色。背面はアルミ素材で、丸みを帯びたコーナーラウンドデザインとともにさらさらの表面加工によって持ちやすい印象だ。
au版とUQ mobile版のAQUOS sense2はともに製品型番が同じ「SHV43」となっており、外観もauではこの秋冬モデルから「Xperia XZ3 SOV39」や「Galaxy Note9 SCV40」なども含めて「au」ロゴがなくなっており、AQUOS sense2も「AQUOS」ロゴや「SHARP」ロゴ、「QUALCOMM 3G/4G」に加え、型番のSHV43のみとなっている。
さらに背面にはFeliCaマークがあり、おサイフケータイ(FeliCa)や防水(IPX5/IPX8準拠)、防塵(IP6X準拠)に対応し、約1200万画素センサーのリアカメラが搭載され、人物やフードなど7つのシーンをAI(人工知能)が認識し撮影をアシストする。
カメラ機能では顔を認識するとシャッターボタン(写真の左側の●)の右横に人物撮影モードのアイコンが表示された。
AQUOS sense2はAIアシスタント「エモパー」など、AQUOSスマホの機能を従来通り使える。またエモパーも最新のバージョン9.0となっており、自宅以外でもAQUOS sense2を耳に当てることで、音声によるインフォメーションを聞けるようになった。
これまでは外ではイヤホン使用時以外は、画面を見る必要があったが音声でそのエリアの天気予報や様々な情報を知ることができるようになったことで、エモパーが外でも便利に使えるようになった。
AQUOS sense2の主なスペックは、チップセット(SoC)がQualcomm製1.8オクタコアCPU「Snapdragon 450(SDM450)」、内蔵メモリー(RAM)が3GB、内蔵ストレージが32GB、外部ストレージがmicroSDXCカードスロット(最大512GBまで)、電池が2700mAhバッテリー(取外不可)だ。
また通信機能は2G(GSM方式)および3G(W-CDMA方式)、4G(LTE方式)に対応した携帯電話ネットワークによって下り最大150Mbpsおよび上り最大25Mbpsに対応するほか、IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 4.2に対応する。
最後にUQ mobile版のAQUOS sense2をタッチ&トライしている様子の動画を紹介しておく。ちょうど良いサイズ感とおサイフケータイ・防水など、必要な機能を網羅した使いやすいエントリーモデルで、2年前のモデルからの買い換え需要などを狙ったスマホである。
動画リンク:https://youtu.be/LbS3nbvZAF0
料金プラン | プランS | プランM | プランL |
本体価格 | 36,396円(分割初回1,620円+1,512円/月×23回) | ||
マンスリー割 | -432円/月×24回(総額-10,368円) | ||
実質負担額 | 26,028円(分割初回1,188円+1,080円/月×23回) |
機種名 | AQUOS sense2 SHV43 |
寸法(高さ×幅×厚さ) | 約148×71×8.4mm(最厚部約9.4mm) |
質量 | 約155g |
OS | Android 8.1 Oreo |
ディスプレイ (サイズ:インチ、解像度、方式、発色数) |
約5.5インチ FHD+ (1080×2160ドット) 液晶 IGZO 1677万色 |
CPU (チップ名、クロック) |
Snapdragon 450 1.8GHz×8 オクタコア |
内蔵メモリー (ROM/RAM) |
32GB/3GB |
外部メモリー (最大対応容量) |
microSDXC(512GB) |
バッテリー容量 | 2700mAh |
接続端子 | USB Type-C |
連続通話時間 (音声通話時/日本国内使用時) |
約1910分 |
連続待受時間※1 (日本国内使用時) |
約650時間 (4G LTEエリア/WiMAX 2+エリア) |
電池持ち時間※2 | 約125時間 |
充電時間 | TypeC 共通 ACアダプタ 01:約160分 TypeC 共通 ACアダプタ 02:約150分 |
電池パック取り外し | ー |
背面カメラ (画素数、F値) |
約1200万画素、F2.0 |
前面カメラ(画素数、F値) | 約800万画素、F2.4 |
防水/防塵 | ○(IPX5/IPX8)/○(IP6X) |
ワンセグ/フルセグ | ー/ー |
おサイフケータイ(FeliCa) | ○ |
生体認証 | ○(指紋、顔) |
au VoLTE | ○ |
キャリアアグリゲーション | ー |
最大通信速度(受信/送信) | 150Mbps/25Mbps |
Wi-Fi (対応規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac) |
○/○/○/○/○ |
Bluetooth(対応バージョン) | ○(4.2) |
赤外線 | ー |
Miracast | ○ |
HDMI出力 | ー |
ハイレゾ音源 | ○ |
バッテリー節電 | ○(長エネスイッチ) |
SIMカード | nanoSIMカード |
色 | シルキーホワイト ピンクゴールド ニュアンスブラック |
メーカー | シャープ |
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(引用元:livedoor news)
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AQUOS sense2 SH-01L
NTTドコモ
Galaxy Note9 SCV40
Xperia XZ3 SOV39
キャリアアグリゲーションー
OPPO R17 Neo
UQ mobile向け
機種名AQUOS sense2 SHV43寸法
QUALCOMM 3G
オッポジャパン
質量約155gOSAndroid 8.1 Oreoテ
IP6X
IPX5
F値
IPX8
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