安心の基本スペック!密かにカメラも進化した「AQUOS sense2 SHV43」 |
既報の通り、KDDIおよび沖縄セルラー電話は11日、au向け「2018年秋冬モデル」を発表し、シャープ製のスタンダードなスマートフォン(スマホ)「AQUOS sense2 SHV43」(以下、SHV43)を11月上旬に発売すると発表した。
同日、都内では報道陣向けの「au 2018 秋冬モデル タッチ&トライ」を開催。会場で実機を試すことができたので、レポートする。
なお、今回発表された各機種とも、発売に先立ってauショップなどの店頭や公式Webストア「au Online Shop」にて2018年10月12日(金)10時より事前予約受付を開始する予定だ。
SHV43は、シャープが今月3日に発表した「AQUOS sense2」のau向けモデル。カラーバリエーションのアイスグリーンはau限定モデルで、ほかにシルキーホワイト、ピンクゴールド、ニュアンスブラックの計4色の展開になる。
本体正面
本体背面
左からアイスグリーン、シルキーホワイト、ピンクゴールド、ニュアンスブラック
普段使いにちょうどいい、長く使えるスタンダードモデルといったコンセプトの端末で、使いやすさや、日常的に使う中で困ることがないであろう基本スペックを備えている。
左がSHV43、右が前モデルのAQUOS sense SHV40
SHV43とSHV40の機能比較
前モデルにあたる「AQUOS sense SHV40」(以下、SHV40)と比較すると、ディスプレイのサイズや解像度がアップしているほか、さまざまな機能が追加され、「よりハイエンドスマホに近付いたスタンダードスマホ」ともいえる。
なお、SHV43のディスプレイは約5.5インチ フルHD+(2160×1080ドット)のIGZO液晶で、前モデルSHV40と比べ最大約21%の消費電力削減を実現している。大きく、高精細でより綺麗に見やすくなったが、消費電力は抑えられているということになる。
2700mAhのバッテリーを搭載し、電池の劣化を抑止する充電「インテリジェントチャージ」や、電池の長持ちを意識した省エネ技術「長(ちょう)エネスイッチ」といった機能で省エネを実現している。
背面のメインカメラ
前面のサブカメラ
SHV43の背面カメラは、SHV40に比べ明るく撮影できるようになっている。より、暗いシーンにもしっかり撮影できるF値2.0のカメラを搭載。ほかにも、人(顔)、料理、花、夕景、花火、QRコード、白板・黒板といった7つの被写体やシーンを自動で認識して撮影する「AIオート」にも新しく対応している。
また、フロントのサブカメラは約800万画素のカメラを搭載し、SHV40の約500万画素よりも画素数がアップしている。画素数アップだけでなく、「美肌」「小顔」「色合い」「明るさ」「目の大きさ」をディスプレイで確認しながら調整できる「AQUOS beauty」を搭載しており、セルフィーもより綺麗に撮影することが可能になっている。
ナビゲーションキーの設定
iPhoneのホームボタン廃止や他社製のAndroidスマートフォンでもすっかり見なくなってしまったホームボタン(物理キー)をSHV43は搭載している。ナビゲーションキーと呼ばれるこの物理キーは、単なるホームボタンではなく、指紋認証を兼ねているほか、左右になぞって操作する設定も備えている。
ちなみに生体認証は、指紋認証のほかに、顔認証にも対応している。
本体左右側面(左)と上下側面(右)
側面部分には、ボリュームキー、電源(スリープ)キー、3.5mmイヤホンジャック、USB Type-C端子のほかに、SIMカードスロットを搭載している。本体正面に向かって左側面のSIMカードスロットにおけるトレイは、ピンを使って取り外すタイプではなく、指(爪)で引き出すことが可能なタイプだ。トレイはau Nano IC CardとmicroSDカードに対応している。なお、microSDカードは、最大512GBのmicroSDXCまで利用できる。
便利な機能面では、防水(IPX5/8)/防塵(IP6X)性能をはじめ、周囲からの視線を防止する「のぞき見ブロック」、就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質に移行する「リラックスオート」、画面上部をなぞるだけでスクリーンショットが撮れる「Clip Now」、手で持っている間は画面の点灯をキープする「自動画面点灯」といった機能を搭載。さらに、「かんたんホーム」「はっきりビュー」「フォントサイズ(特大)」という初心者や年配層を意識した機能も充実している。
最後に、タッチ&トライの会場で説明員に主な特徴を聞いてみたのでその様子を撮影した動画を紹介する。
S-MAX:au向け「AQUOS sense2 SHV43」(シャープ製)の主な特徴などを聞いてみた
機種名 | AQUOS sense2 SHV43 |
寸法(高さ×幅×厚さ) | 約148×71×8.4mm(最厚部約9.4mm) |
質量 | 約155g |
OS | Android 8.1 Oreo |
ディスプレイ (サイズ:インチ、解像度、方式、発色数) |
約5.5インチ FHD+ (1080×2160ドット) 液晶 IGZO 1677万色 |
CPU (チップ名、クロック) |
Snapdragon 450 1.8GHz×8 オクタコア |
内蔵メモリー (ROM/RAM) |
32GB/3GB |
外部メモリー (最大対応容量) |
microSDXC(512GB) |
バッテリー容量 | 2700mAh |
接続端子 | USB Type-C |
連続通話時間 (音声通話時/日本国内使用時) |
約1910分 |
連続待受時間※1 (日本国内使用時) |
約650時間 (4G LTEエリア/WiMAX 2+エリア) |
電池持ち時間※2 | 約125時間 |
充電時間 | TypeC 共通 ACアダプタ 01:約160分 TypeC 共通 ACアダプタ 02:約150分 |
電池パック取り外し | ー |
背面カメラ (画素数、F値) |
約1200万画素、F2.0 |
前面カメラ(画素数、F値) | 約800万画素、F2.4 |
防水/防塵 | ○(IPX5/IPX8)/○(IP6X) |
ワンセグ/フルセグ | ー/ー |
おサイフケータイ(FeliCa) | ○ |
生体認証 | ○(指紋) |
au VoLTE | ○ |
キャリアアグリゲーション | ー |
最大通信速度(受信/送信) | 150Mbps/25Mbps |
Wi-Fi (対応規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac) |
○/○/○/○/○ |
Bluetooth(対応バージョン) | ○(4.2) |
赤外線 | ー |
Miracast | ○ |
HDMI出力 | ー |
ハイレゾ音源 | ○ |
バッテリー節電 | ○(長エネスイッチ) |
SIMカード | au Nano IC Card 04 |
色 | アイスグリーン ピンクゴールド シルキーホワイト ニュアンスブラック |
メーカー | シャープ |
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・KDDI株式会社向けスマートフォン AQUOS sense2 を商品化|ニュースリリース:シャープ
・AQUOS sense2(アクオス センスツー)SHV43 | スマートフォン(Android スマホ) | au
・主な特長|AQUOS sense2 SHV43|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ
。Xperia・Galaxy・AQUOS・LG it… au 2018秋冬最新スマホの注目ポイント|TIME&SPACE by KDDI
(引用元:livedoor news)
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au Nano IC Card 04色アイス
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機種名AQUOS sense2 SHV43寸法
アクオス センス
質量約155gOSAndroid 8.1 Oreoテ
IP6X
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microSDXC
シャープ・AQUOS sense2
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キャリアアグリゲーションー最大
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