スマホカメラが三眼で異次元の性能に!写真家・内田ユキオ氏が“ポケットの中のライカ”こと「HUAWEI P20 …

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HUAWEI P20 Proの実力をプロカメラマンが引き出す!その撮影テクニックは構図と光のコントロール


華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)が東京・銀座のライカプロフェッショナルストア東京にて「Leica×ファーウェイ共同セミナー開催」を8月21日に開催した。

イベントでは写真家の内田ユキオ氏がNTTドコモの「2018年夏モデル」として発売されたライカレンズを搭載したフラッグシップスマートフォン(スマホ)「HUAWEI P20 Pro HW-01K」(Huawei Technologies製)で撮影した作品と同機のテクノロジーについて語った。

ライカと言えば、ドイツで9月25〜29日まで開催された「Photokina 2018」においてパナソニックとシグマの3社による戦略的協業「Lマウントアライアンス」を発表したばかりだ。フルサイズミラーレスカメラ市場に個性的な3社が参入することで、どのような化学変化が起きるのか楽しみである。

奇しくもレンジファインダー型のライカは、日本企業の一眼レフカメラシステムに市場を譲ることとなったが、2019年にはライカ既存のLマウントでパナソニックとシグマとともに、一眼レフカメラメーカーにミラーレスシステムで挑むというのは面白いトピックである。

今回は、スマホ市場においてライカと協業するHuawei TechnologiesのHUAWEI P20 Proのカメラ機能について語る内田氏のトークを写真と動画で紹介していく。

内田氏はJ・D・サリンジャーの小説の一文を引用し、カメラのことを“ライカ”と呼んでいることを紹介した。

実際に今でもライカファンは「僕のカメラ」とは言わずに「僕のライカ」と呼ぶという。これは、小説が掲載された1953年から“ライカ”はカメラの代名詞であり、そのスタンスは今でも変わっていないと説明した。

内田氏はHUAWEI P20 Proを「ポケットの中のライカ」と表現し、スマホだから撮れる身近なものを紹介。

普通のデジタルカメラでも難しいミックス光の店内では、HUAWEI P20 ProのAIがその場の雰囲気を残しつつ綺麗な写真に仕上がっていると評価した。

緑や赤の再現はデジタルでは難しいという内田氏は、2種類の赤をきちんと撮りわけることができたし、プロの写真家もこの写真はスマホで撮った色であるとは思わないだろうと話した。

輝度差が大きいシーンでは、失敗しないようにスマホ側で補正が入るものだが、HUAWEI P20 Proは表現として光をコントロールできていると話す。

スマホなら綺麗だなと思ったらシャッターを押すだけで、ミックス光や輝度差が大きい場面でも写真として仕上がっている。

ペットや子どもを撮影するには大きなカメラを持って行くのは難しいが、普段身につけているスマホで美しい画質で撮影できるならこんなに素敵なことはないと語った。

写真は人という字の上に犬がいるという瞬間をHUAWEI P20 Proで撮影したもの。このようにしてスマホで多くの写真を撮って欲しいと話した。

水族館での撮影では、デジタルカメラでも色再現が難しいクラゲもHUAWEI P20 Proならカメラ任せでも綺麗に撮影できたのだという。

高級なカメラで試行錯誤している年配の方や、スマホで上手く撮れなくて諦めている人がいるなかで、HUAWEI P20 Proならこうして撮影できたというエピソードも語られた。

古い家屋での撮影では、スマホが難しいするシーンであったと振り返る。輝度差が大きいことと、天井からはミックス光に照らされた上に、主役不在であるため、どこに露出の基準を持ってくれば良いのか決め手に欠くからである。

内田氏は、プロカメラマンが持っている撮影スキルのひとつが構図で、もうひとつが露出であると話す。

HUAWEI P20 Proは、主役不在とミックス光という条件に対してAIが乗り越えてくれる、露出は自分が基準としたい部分をタップすることで、明るさを再設定してくれる。

これにより、HUAWEI P20 Proは構図を真剣に考えることに集中できる、つまり写真を撮る楽しさを難しいことを考えずにクリアできることが魅力であると話した。

これはデジタルカメラの理想型、最終的に行き着く先はこうなって欲しいと語った。

スマホのカメラはドラマチックな光を表現するために設定されていないが、HUAWEI P20 Proはライカで撮るような、それぞれの光を拾い上げてくれる写真の撮り方ができますと話した。

HUAWEI P20 Proのワイドアパチャー機能やProモードで色温度を追い込むなど、ポートレート撮影には様々な機能が利用できる。また、スマホなので相手を威圧することなく、自然な表情が撮影できるのも良さであると語った。

内田氏は最後に「フォトキナのチームが去年世界で撮影された写真の85%がスマートフォンによるもので、1兆枚がシェアされていたというデータを公表しました。それぞれのシャッターごとに、強烈に生命を味わっているんだよってことをみんなに実感して、より写真の楽しさを感じて欲しい」と語った。

そして「カメラ任せにできるからこそ、写真を撮ることは特別なんだと言うことをHUAWEI P20 Proを通して理解して頂きたい」とまとめた。最後にこのセミナーの一部を動画でも紹介しておく。

【LEICA×ファーウェイ共同セミナーを動画で紹介】

動画リンク:https://youtu.be/zT-W9WbGLxY

記事執筆:mi2_303

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(引用元:livedoor news)

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