エイスースから超スタミナスマホ「ZenFone Max (M1)」が登場! |
ASUS JAPANは19日、同社の「ZenFone」シリーズにおいて初のアスペクト比9:18の縦長画面による“ほぼ全画面デザイン”を採用したASUSTeK Computer(以下、ASUS)製SIMフリースマートフォン(スマホ)「ZenFone Max (M1)」(型番:ZB555KL)を日本市場にて発売すると発表しています。
発売日は2018年9月21日(金)で、価格はオープンながら希望小売価格は税別22,800円(税込24,624円)。販売拠点は公式Webストア「ASUS ZenFone Shop」のほか、量販店やECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)などで、本日2月15日より予約受付を実施するということです。
本体カラーはデディープシーブラック(型番:ZB555KL-BK32S3)およびサンライトゴールド(型番:ZB555KL-GD32S3)、ルビーレッド(型番:ZB555KL-RD32S3)の3色展開。また別売りの純正アクセサリーとして本体背面を保護する専用ケース「ZenFone Max (M1) (ZB555KL) 専用 Clear Soft Bumper」も同時に発売されます。。
また発売を記念したキャンペーンも実施し、AASUS ZenFone Shopおよび直営店「ASUS Store Akasaka」にてASUS Shop会員(登録無料)限定で本日から9月24日(月)23時59分までに予約・購入する場合に10%OFF+純正アクセサリー2点プレゼントとなっています。
ZenFone Max (M1) ZB555KLはアスペクト比9:18の縦長画面による約5.5インチHD+(720×1440ドット)液晶を搭載し、大容量4000mAhバッテリーを搭載した電池持ちの良いエントリーモデルです。これにより、連続待受時間では最大38日の圧倒的なバッテリー駆動時間を実現したスタミナモデルとなっています。
電池持ちの良いいわゆる“Max”シリーズでは今年2月に発売された「ZenFone Max Plus (M1)」(型番:ZB570KL)が同じ縦長画面で大容量4130mAhバッテリーを搭載していますが、約5.7インチフルHD+(1080×2160ドット)液晶搭載と少し大きく、価格も32,184円(税込)と少し高いのでより安価で持ちやすい機種と言えるでしょう。
バッテリーは連続待受時間が3Gで約880時間、4Gで約920時間、連続通話時間は3Gで約2154分、VoLTEで約1182分、連続利用時間はモバイル通信時が約21.3時間、無線LAN(Wi-Fi)利用時が約23.6時間。充電は本体下部にあるmicroUSB端子で行います。
低価格なエントリーモデルですが、縦長画面で画面占有率も約82%と高くなっており、超狭額ベゼルでコンパクトな本体に迫力の画面を搭載し、ディスプレイを覆うのも2.5Dラウンドガラスとなっています。OSはAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)を採用。
機種 | ZenFone Max (M1) | ZenFone Max Plus (M1) |
型番 | ZB555KL | ZB570TL |
画面 | 5.5型HD+ | 5.7型HD+ |
大きさ | 147.3×70.9×8.7mm | 152.6×73×8.8mm |
重さ | 150g | 160g |
SoC | S430 | MT6750T |
RAM | 3GB | 4GB |
ストレージ | 32GB | 32GB |
電池容量 | 4000mAh | 4130mAh |
主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 430」や3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロットとなっており、海外モデルでは背面のデュアルカメラが約1600万画素CMOS+約200万画素CMOSでしたが、日本向けは約1300万画素CMOS+約800万画素CMOSとなっています。
フロントカメラも約800万画素CMOSで、部品配置は右側面に音量上下キーおよび電源キー、右側面にSIMカード・microSDカードスロット、下部に外部スピーカー、上部に3.5mmイヤホンマイク端子。また背面に指紋センサーを搭載しています。
SIMカードはnanoSIMカードスロットがmicroSDカードスロットとは別に2つあり、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応していますが、同時に4Gでは利用できず、VoLTEはメインSIMデュアルに設定されたスロット側のみで使用可能。キャリアアグリゲーション(CA)には非対応。
その他の仕様はIEEE802.11b/g/n準拠のWi-FiおよびBluetooth 4.2、位置情報取得(A-GPS・GLONASS)、デュアルマイク、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー、など。サイズは約147.3×70.9×8.7mm、質量は約150g。
対応周波数帯は以下の通り。付属品はUSB ACアダプターセットおよびSIMイジェクトピン、イヤホン「ZenEar」、ZenEar交換用イヤーピース、ユーザーマニュアル、製品保証書となっています。なお、海外モデルについては以前に「MWC 2018」において展示されていたものをレポートしていますので参考まで紹介しておきます。
[4G]
FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28
TD-LTE: B38/B41[3G]
W-CDMA: B1/B5/B6/B8/B19[2G]
GSM: 850/900/1800/1900MHz
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(引用元:livedoor news)
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