TCLが物理キーボードのない防水・防塵対応スマホ「BlackBerry Motion」を発表!4000mAhバッテリー搭載で…

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防水・防塵対応のAndroidスマホ「BlackBerry Motion」が発表!


TCL Communication Technology Holdings(以下、TCL)は8日(現地時間)、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにて2017年10月8日(日)から12日(木)に開催されている「GITEX Technology Week Exhibition (Oct, 2017)」に合わせてプレスカンファレンスを開催し、新たにAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)を採用した防水・防塵(IP67準拠)に対応したスマートフォン(スマホ)「BlackBerry Motion(型番:BBD100)」を発表しています。

TCLでは2016年12月より「BlackBerry」とブランドの利用提携を結んでおり、今年3月に第1弾製品の「BlackBerry KEYone」を発表し、その後発売してきましたが、第2弾製品として物理的なキーボードを搭載しないモデルを投入します。

まずはUAEおよびサウジアラビアにて10月下旬より販売され、価格は1,699UAE・ディルハム(AED)または1,699サウジアラビア・リヤル(SAR)で、およそ51,000〜52,000円とのこと。

BlackBerry Motionは通常のスレート(板)タイプの一般的なスマホで、特長は防水・防塵に対応し、大容量の4000mAhバッテリーで電池持ちが良いところとなっています。

画面は約5.5インチフルHD(1080×1920ドット)液晶を搭載し、ディスプレイの下中央には指紋センサーを兼ねたホームキーを内蔵。本体色はBlack(ブラック)で、背面の様子はBlackBerry KEYoneに似ており、全体的なデザインとしてはBlackBerry KEYoneから前面のQWERTYキーボードを取ってその部分も画面にしたといったところ。

主な仕様はQualcomm製チップセット「Snapdragon 625(MSM8953)」および4GB内蔵メモリー(RAM)、microSDXCカードスロット、NFC Type A/B、急速充電「Quick Charge 3.0」、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、加速度センサー、ジャイロセンサー、環境光センサー、近接センサーなど。

通信面ではIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 4.2、LTE UE Category 6による下り最大300Mbpsおよび上り最大50Mbpsの携帯電話ネットワークのデュアルSIMに対応。なお、2018年にも最新プラットフォーム「Android 8.0(開発コード名:Oreo)」へのOSバージョンアップを予定しているとのこと。

(更新中)

(引用元:livedoor news)

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