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最新プレミアムスマホ「OPPO Find X」を発表! |
OPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)は19日(現地時間)、フランス・パリにあるルーブル美術館にて発表会「Global Launch Event」を開催し、アスペクト比9:19.5の縦長な約6.42インチフルHD+(1080×2340ドット)有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載したAndroid 8.1(開発コード名:Oreo)採用の最新プレミアムスマートフォン(スマホ)「OPPO Find X」を発表しています。
発売時期は1次販売国・地域で2018年8月を予定しており、価格は発表会が行われたフランスなどのヨーロッパでは999ユーロ(約127,000円)。またイタリアの自動車メーカー「Automobili Lamborghini(以下、ランボルギーニ)」とコラボレーションした上位モデルもラインナップされ、価格は1699ユーロ(約216,000円)となっています。
販売国・地域はこれまで同社が参入している中国などのアジアや新たに参入するフランスやイタリア、オランダ、スペインなどのヨーロッパを中心に初の北米でも販売されるとのこと。なお、現時点において日本での発売については明らかにされていませんが、OPPOは今年2月に日本市場に参入しているため、販売される可能性はありそうです。
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OPPO Find X
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ランボルギーニコラボモデル
OPPO Find XはOPPOの「Find」シリーズとして約4年ぶりに投入されるプレミアムスマホで、画面上部中央に切り欠き(ノッチ)がなく、ディスプレイの周りの縁(ベゼル)が上下左右とも狭い“ほぼ全画面デザイン”で、画面占有率は93.8%に上っています。
同社では「Panoramic Arc Screen」を呼び、3Dラウンドガラスによる一体化された近未来的なデザインを採用し、各社がノッチを搭載する理由となっているフロントカメラは、リアカメラとともに電動で0.5秒で飛び出す仕組みによって問題を解決しており、OPPOでは「ステルス3Dカメラ」と呼んでいます。
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画面占有率は93.8%に
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カメラ部分が飛び出す仕組み
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顔認証用の赤外線センサーなどもカメラ部分に搭載
カメラは背面が光学手ブレ補正(OIS)に対応した約1600万画素CMOS(F2.0レンズ)と約2000万画素CMOS(F2.2レンズ)のデュアルレンズカメラ、前面が約2480万画素CMOS(F2.0レンズ)を搭載し、AI(人工知能)を利用したAIシーン認識技術に対応し、ボケ味のある美しい写真を撮影可能。なお、カメラ部分の飛び出しは30万回の耐久テストをクリアしているとのこと。
またフロントカメラは赤外線センサーなどとともに1万5000箇所の顔の特徴の点によって3D顔認識に対応し、指紋認証には非対応で、同社では3D顔認証が指紋認証よりも20倍安全だとしています。さらにフロントカメラでは3D証明技術によって暗いところでも自然にセルフィーが行え、ビューティーモードがさらに進化しているとのこと。その他にも自分の顔の表情をキャラクターに反映できる「3D Omoji」機能など、さまざまなカメラ機能が搭載されています。
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カラーバリエーションは通常モデルは2色展開
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本体カラーはBordeaux Red(ボルドーレッド)とGlacier Blue(グラシアブルー)の2色がラインナップされ、どちらも美しいグラデーションによって宝石のように光り輝く高級感のある外観とのこと。サイズは約156.7×74.3×9.4mm、質量は約186g。外装は前面だけでなく背面も強化ガラス「Corning Gorilla Glass 5」を使用し、側面はアルミフレームに。
電池容量は3730mAhバッテリー(取外不可)で、急速充電「VOOC」をサポートし、充電・外部接続端子はUSB Type-C(USB 2.0・OTG対応)です。なお、ランボルギーニモデルはカーボンファイバー素材で、Super VOOC対応に対応した3400mAhバッテリーとなっています。
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主な仕様はチップセット(SoC)がQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 845(SDM845)」(2.8GHz×4+1.7GHz×4)、内蔵メモリー(RAM)が8GB、内蔵ストレージが通常モデルが256GB、ランボルギーニモデルが512GB、無線LAN(Wi-Fi)がIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4GHzおよび5.xGHz)、BluetoothがVersion 5.0 LE、位置情報取得がA-GPS・GLONASS・BeiDou、ユーザーインターフェースが「ColorOS 5.1」など。microSDカードスロットは非搭載。
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(引用元:livedoor news)
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