『週刊ファミ通』は、2019年にゲーム業界関係者がもっともハマったゲームタイトルを選出する“超流行りゲー大賞2019”の結果を発表した。
“超流行りゲー大賞2019”は、ゲーム業界のクリエイターや、ゲーム好きな著名人、ファミ通編集者が、今年ハマったゲームタイトルを5位まで選出し、挙げられた順位に応じてポイントを加算、各タイトルの合計ポイントをランキングにしたもの。
■超流行りゲー大賞2019 TOP3
第1位:「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」
(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2019年11月8日発売/PS4)
第2位:「ドラゴンクエストウォーク」
(スクウェア・エニックス/2019年9月12日配信/iOS・Android)
第3位:「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」
(フロム・ソフトウェア/2019年3月22日発売/PS4・XB One・PC)
■週刊ファミ通』編集人・編集長 林克彦氏コメント
2019年は、現行ハード・デバイスが成熟期を迎えましたが、それにも関わらず、「ゲームの可能性は尽きない」ことを実感した年でもありました。上位3タイトルのうち2タイトルが完全新作。『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』は、小島秀夫監督率いるコジマプロダクションが、現代社会の「人と世界のつながり」をテーマに企画・開発した新作で、心に染み入るプレイ体験は、世界中で大きな反響を呼んでいます。本作を筆頭に、2019年は、クリエイターやスタジオの個性・アイデアが形になった多数の新作がプレイできました。改めて、ゲーム開発に携わるすべての方に感謝します。2020年は、新ハードの発売、新たなプレイヤーの本格参入、それに伴う新しいサービスの提案など、何度目かの群雄割拠の時代の幕が開くと予想しています。さまざまなニュースが飛び交い、ゲーム業界がいま以上に盛り上がるとともに、ワクワクするたくさんの新作と出会えることを期待しています。
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(引用元:livedoor news)