ロジクールは、日本一のアマチュアプレーヤーを決める国内最大規模の祭典「Logicool G CUP 2019」のオフライン決勝を11月23日(土)に東京流通センター(東京都大田区)にて開催した。
「Logicool G CUP」は日本でのeスポーツ普及のため、プロを目指す登竜門となる大会を目指して設立されました。今回で5回目の開催だ。
「Logicool G CUP」としては初めて競技タイトルに「フォートナイト」を採用したところ、1580名のエントリーが集まった。オフライン決勝では、オンライン予選の通過者82名と当日抽選の参加者15名、合わせて97名が日本一の座をかけて戦った。
オフライン決勝はアリーナモードのソロ(1人で参加)で3ラウンド実施された。各ラウンドの生存順位ポイントと、撃破数ごとに加算されるエリミネートポイントの合計得点を競い合うルールで、オンライン予選通過者にはアドバンテージポイントが加算された。
第1ラウンドは実況解説席が「鮮やか」「完璧」と絶賛した相手の上を取る立ち回りを見せたGreenLettuce FA選手がビクトリーロイヤル(バトルロイヤルにて最後の1人になること、通称ビクロイ)。「2連ビクロイを狙います」と意気込むも、さすがは精鋭揃いのオフライン決勝。
第2ラウンドは終盤が近づくにつれて怒涛の展開を見せた。HPを回復する魚を上手に使ったMrSavage.No1選手がビクロイを取った。
第3ラウンドは中盤になっても50人ほどが生存するという大激戦だったが、Discentra.jp選手がビクロイ。最初に人の少ない所を選んで降りて、準備をしてから戦うという各種大会の分析結果が活きたそうだ。
優勝者にはトロフィーとして、豪華なマウスが贈られた。品川蒔絵のジュエリーデザイナー 永坂景子氏が「ロジクール PRO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス」に、平安時代より伝わる日本の伝統技術である螺鈿蒔絵(らでんまきえ)を施した物。純金とダイヤモンドもあしらわれており、見る角度によって玉虫色やブルー、ピンクと、アワビやヤコウガイの色に輝いていた。
またLogicool G製品を優勝者に30万円分、準優勝者に15万円分、3位入賞者に5万円分、そして上位5名には北米ブートキャンプ・ツアーが贈呈された。
上位5位を対象としたさらなるレベルアップを図る北米ブートキャンプ・ツアーは、メンバーのスケジュールを考慮し、2020年3月以降にアメリカ西海岸にて実施する。その様子はLogicool G公式YouTubeチャンネルやTwitterにて伝えられる予定だ。
■「Logicool G CUP 2019」上位25名
順位 選手名 最終ポイント
1 Discentra.jp 46
2 Rikki 38
3 GreenLettuce FA 33
4 NEXUS.shushupiy 30
4 Mongraal.jp 30
6 Liberta ぼくラグナ 28
7 Rainy Creep.YT 27
7 FA l Mayo 27
7 FA l sofiadayo 27
10 Swag.五等分のJIBRIL 26
10 MrSavage.No1 26
12 4ce てぃあのすけ 25
13 不知火.ダイマル_Youtube 24
13 NEXUS.Mint No.1 24
15 Mahyung. 23
15 Ext BaBa 23
15 Vaban.くらら 23
18 Hatosan.Lst 21
18 NRR.よしおさんお前 21
20 SqeR どらっぴ 19
20 SORATR. 19
20 Aless.Konoh4 19
20 Youtube_namikaze 19
20 BR.Yozora 19
20 FaZe こんぐらーるだみん 19
20 Zebra – β - 19
■Logicool G CUP 2019
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(引用元:livedoor news)