タニタは、Bluetooth通信機能を備えた黒球式熱中症指数計「TC-310」を2019年7月1日より発売する。価格は3万円(税別)。
本製品は、熱中症予防の指標となるWBGT(暑さ指数)などを計測・記録するとともに、計測データをiPhoneなどにリアルタイムで送信できるのが特徴だ。
計測・記録項目はWBGT、気温、相対湿度、黒球温度の4項目。計測データは無線通信でiPhoneなどに送信し、対応アプリでリアルタイムに確認したり、本体に記録した最大3万件の計測データをダウンロードが可能だ。
業務用として、気象や熱中症に関する研究機関や熱中症対策に取り組む自治体・企業などを対象に販売する。また、通信プロトコルを公開してシステム開発会社と連携、企業や団体向けの熱中症予防システムの構築、サービス展開を目指すとしている。
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(引用元:livedoor news)
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