MAYA SYSTEMは、海外ローミングや海外Wi-Fiレンタルに変わる新しい海外での通信手段として、1日380円から世界100か国以上でデータ通信が利用できるスマートフォン「jetfon P6」、「FREETEL P6」を発表した。
jetfon P6、 FREETEL P6はどちらも製品仕様は同一だが、 jetfon P6は主にローミングや海外Wi-Fiレンタルといった、既存の海外でのデータ通信手段を置き換えるアウトバウンド向けのトラベルフォンブランドとして、またFREETEL P6は日本で格安SIMなどを組み合わせて利用するSIMフリーブランドとして、異なる2ブランドで展開される。
jetfon P6は2019年5月14日(火)に全国の販売店やMAYA SYSTEMの法人直販、公式オンラインショップで発売開始。 FREETEL P6は公式オンラインショップ限定商品として5月下旬から6月上旬に発売開始予定だ。どちらの製品も販売価格はオープンプライスだが、公式オンラインショップでの参考価格は1万6,800円(税抜)となっている。
クラウドSIMテクノロジーとは、クラウド上に世界各国のSIMを格納し、その中から最適なSIMを読み込むことでデータ通信を可能にする技術だ。データ通信を専用アプリから利用できるため、海外Wi-Fiレンタルのように、事前申込や空港で受取・返却をする手間がないのが特徴だ。
価格も安く抑える事ができ、一般的な海外ローミング980円/日、海外Wi-Fiレンタル680円/日に比べ、クラウドSIMは380円/日から利用できる。
jetfon P6を5月14日(火)から6月13日(木)の期間に購入した人には、2020台限定で、世界100か国以上で30日間使える海外データ通信2GBまたは国内20GBのチャージコードをプレゼント。チャージコードは2020年5月末まで入力できるため、30日間の利用開始タイミングは1年間の間に任意に選択できる。
またプレゼントのデータ容量を利用後は128kbpsの低速モードで30日間利用できるので、旅先で容量不足になっても完全にネットから遮断される事はない。1日380円からの低料金で高速なデータ通信をいつでも追加で購入できる。
旅先にもよるが、一般的な海外Wi-Fiでは複数国で利用する際には料金が上がるため、渡航先また利用するデータ量によってはjetfon P6の本体価格を含んでも海外Wi- Fiレンタル1回の利用料よりもお得に利用できる。
■(例)A社 海外Wi-Fiを1日600MBのヨーロッパ周遊プランで10日間レンタルした場合。 1日1880円×10日間で1万8,800円(同社調べ)
なおjetfonの場合、レンタルサービスと異なり2回目以降は本体の価格が不要。安価なデータ通信料金のみで海外で利用できるため、生涯2回以上海外に渡航予定がある人や、長期での旅行や出張、短期留学時にデータ通信費用を節約できる。
■―代表的な渡航先での30日間のデータ料金例
2か国以上で利用の場合
ヨーロッパ周遊 3GBデータパック30日間:3,980円
アジア周遊 3GBデータパック30日間:3,980円
1か国でご利用の場合
アメリカ 3GBデータパック30日間:2,980円
中国、韓国、台湾はそれぞれ3GBデータパック30日間:1,880円
累積でのデータ通信費用(ヨーロッパに5回周遊した際。同社調べ)
FREETEL P6を、発売日前の5月13日(月)から事前購入すると、500台の台数限定で、通常価格1万6,800円(税抜)のところを、1万4,800円(税抜)で購入できる。また格安SIMとセットで購入したい人には、OCNモバイルONEとのSIMセット商品を本体価格980円(税抜)で提供する予定だ。こちらも台数または期間限定で5月下旬に提供予定となる。
■jetfon P6 / FREETEL P6製品の特徴
1.世界でつながる通信技術、「クラウドSIMテクノロジー」が進化
― 海外渡航時にWi-Fi環境が無くてもアプリからつながるように
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(引用元:livedoor news)
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