NTTドコモは、タッチと音声に対応したインタラクティブな多言語AI案内サービス 「おしゃべり案内板」を京王線高尾山口駅に設置し、実証実験を開始する。
高尾山エリアは年間300万人もの訪日外国人が観光に訪れるスポットであり、本実証実験は、その玄関口である高尾山口駅での訪日外国人対応のさらなる向上に取り組んでいる京王電鉄の協力のもと実現したとのこと。
「おしゃべり案内板」は、ドコモのAIエージェント基盤を利用しており、設置場所に応じてキャラ、 対話シナリオのカスタマイズが可能で、案内スタッフの稼働削減、多言語(日本語、英語、中国語、韓国語)での案内によるインバウンド対応を支援することができる。
そこで、観光客が増加する年末年始に合わせて、 高尾山口駅にて「おしゃべり案内板」が周辺エリアの観光案内を多言語で行うことで、訪日外国人対応とスタッフの稼働削減の効果検証を行う。
今回は、一般的な会話の対応ができる「おしゃべり案内板」の対話シナリオのカスタマイズを行い、 高尾山口駅で訪日外国人から多く受ける質問や、高尾山への登山に関する情報のご案内を可能とした。また、今回来訪者に実際に「おしゃべり案内板」を体感してもらう初めての実証実験となる。来訪者との対話は、3DCGのSayaが行う。
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(引用元:livedoor news)
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