富士山の麓(ふもと)にある、富士山の玄関口でもある山梨県立富士山世界遺産センターは、2018年11月1日(木)より、「青い富士山カレー」のレトルト製品の販売を開始する。
■人気が出てきた青いカレー
富士山世界遺産センターは、2016年6月の開館以来、世界遺産・富士山に関する情報発信や保存管理において中心的な役割を担っている。2018年4月には、富士山の魅力発信の一環として「青い富士山カレー」を開発しセンター内の「富士山LAVA CAFE(ラヴァカフェ)」にて提供を開始した。
この「青い富士山カレー」は、見た目のインパクトも相まって、訪日外国人観光客をはじめ、様々な観光客から好評を博しているとのこと。
「青い富士山カレー」の最大の特徴は、なんといってもその青い色にある。
富士山の山肌を忠実に再現する青色のカレールーの開発に着手し、半年以上もの時間をかけて試作を重ね完成に至った。世の中に富士山カレーと名の付くものは多くあるが、それらは単にご飯を富士山の形に型どって提供するものばかりで、青い富士山カレーを提供するのは同社のみとのこと(同社調べ)。
■見た目とは裏腹に美味しさを追求
味わいは、普通のカレーとは一味違い、奥深い深みとコク、そして食べたときに感じる驚きのクリーミーさを追求。見た目の色とのギャップで、初めて食べた方はまず目で、そして舌で2度驚くメニューだ。
またさらに、このカレールーには“笛吹市観光物産連盟”の協力と協賛により、フルーツ王国山梨の日本一の桃産地である笛吹市産の”桃”果汁も加えており、スパイスの中にかすかに感じる甘味がカレーの更なる奥深さを演出している。
初回の製造は限定2,000個だが、販売実績に応じ、早い段階で増産を検討する予定だ。
■商品情報
商品名:青い富士山カレー
販売開始日:2018年11月1日(予定)
価格:未定
販売予定施設
・山梨県立富士山世界遺産センター
・ふじてんリゾート
・富士すばるランド
・地ビールレストラン シルバンズ
・富士眺望の湯ゆらり
・富士緑の休暇村
・ふじざくらイン
・富士レイクサイドカントリー倶楽部
・富士桜カントリー倶楽部
・敷島カントリー倶楽部
など
※販売先については随時拡大する予定。
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(引用元:livedoor news)
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