10日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)で、ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が話すのを躊躇したという大物有名人を、女優の大竹しのぶが暴露した。
番組では冒頭から、ゲストの大竹が今年7月に開催した自身の還暦パーティーの様子や、豪華な参加者について語った。その中で、同パーティーにも参加した、鬼龍院からのコメントVTRを見ることに。
VTRで鬼龍院は、大竹の普段の印象について「クレイジー」「怖いもの知らず」と話す。鬼龍院がビビッてしまうような大物有名人がいても大竹は「仲良く話せばいいじゃん!」と、軽いノリなのだとか。鬼龍院は「少女のような無邪気さもあるけど、やはり大物なんだなと」と、大竹自身が大物だと評していた。
VTR後、スタジオの大竹は鬼龍院がビビッていたという大物有名人について「(野球解説者の)江川卓さん…」「あとあの、すごい有名な漫画家の人」「ジョジョ…」と、「ジョジョの奇妙な冒険」の作者・荒木飛呂彦氏だと明かしたのだ。
大竹は、飲食店で偶然居合わせたという荒木氏に「あ、こんにちは」と軽く挨拶したそうだが、一緒にいた鬼龍院は「ハッ!?」と驚愕していたとか。
しかし大竹は「話せばいいじゃん!話しておいでよ!」と、荒木氏と話すよう鬼龍院に促したそう。「話せないですよ〜…」と、動揺している鬼龍院を見た大竹は「『そこにいるのになんで話せないの?』という感じ」と、心境が理解できなかった様子。
司会のくりぃむしちゅー・上田晋也は「そりゃそんな気軽には行けないですよ」と鬼龍院の心境を察すると、大竹は「でも、自分がどれだけ好きかとか、普通に話せば(荒木氏も)嬉しいんじゃないかな?と思って」と持論を展開。結果的には「(荒木氏も)喜んでくださいましたよ」と、そのときの荒木氏の様子も明かしていた。
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(引用元:livedoor news)