「苦労を見せる人はプロじゃない」高橋一生がこだわる仕事への姿勢

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4日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)で、俳優の高橋一生が、仕事への姿勢について持論を展開した。

番組では、高橋、ロックバンド・RIZEのドラマーで俳優・金子ノブアキ、俳優の斎藤工がゲストで登場し、それぞれが仕事についてトークを繰り広げていた。その中で高橋は、役作りについて言及する。

高橋はまず、演出家の蜷川幸雄さんが生前に語っていた「演技って、誰かになることじゃなくて、いつか成り得た自分になるんだよ」という言葉を持ち出した。その上で笑いながら「いまだに、僕はそれをやろうとしていて。だから、『役作り』ってことをしてしまったらダメだと思っていて」「役作りってこういうところで話すと、たくさん苦労話出てくるでしょ?」と役作りへのこだわりを打ち明けたのだ。

一方で、高橋は「苦労見せる人ってプロじゃないから」「頑張るのが標準だから、プロって」と、「プロ」についての意識も明かす。高橋は、こうした考えを15歳の頃から20代前半にかけて抱いていたそうで「『お芝居をやっていこう』と絞られていった過程だった」と振り返っていた。

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(引用元:livedoor news)

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