26日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)で、女優の波留が、仕事に対する熱い思いを告白した。
番組では、ゲストの波留が、自身のキャリアや女優業について語った。波留は、14歳からテレビドラマなどでエキストラを演じ、ブレークするきっかけとなった連続テレビ小説「あさが来た」(NHK総合)で主演を務めるまで、60本以上の作品に出演していたという。
なぜ女優という仕事を選んだのかという質問に波留は「挑戦しがいがある」と答える。デビュー当時は役名もなく、セリフもないような役柄が多かったそう。
2009年の映画「女の子ものがたり」では監督とプロデューサーから厳しい指導を受けたそうだが、波留は「厳しく目をかけてくれる人に会ってから、もっとできるようになりたいなぁって(思うようになった)」と振り返る。「困難な道のりの方が得るものが大きい」という理由で芝居を続けたのだとか。
また「あさが来た」では主演をつかんだものの、多くのプレッシャーから「辞めたい」と考えたこともあったという。当時の波留にとって、救いは演技をしている瞬間だったそうで「役でいる瞬間は自由にいれる。唯一安心できる時間」と話した。
そんな波留は「『楽しい』っていう感覚はお芝居にはない」「楽しくはないかな。余裕がないって言った方がいいのかもしれないですけど『楽しむために』っていうのは二の次、三の次でいいぐらい…」「『楽しい』以上のやりがいが絶対ある」と、自身が大切にしているという気持ちを打ち明けていた。
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(引用元:livedoor news)
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