大きな目標を掲げる清宮幸太郎「小さいこと言ってどうすんだ」

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9日、テレビ朝日「報道ステーション」では、北海道日本ハムファイターズ・清宮幸太郎のインタビューを放送。常に大きな目標を口にする理由や東京五輪についても言及した。

まずは現在の心境を「楽しみというか、ファイターズに入団が決まってから色々ファイターズの情報を取るようになったり、YouTubeでファイターズの色々(な動画を)観たりするようになったりして、なんか『こんな人達の中でやるんだな』とか『やっていけるかな』とか色々考えれば尽きない」と切り出した清宮。注目される中でプレーする点には「自分のモチベーションかなって思います。期待をして頂くからには応えなきゃって」と静かに語った。

また、プレッシャーの程を訊かれると「どうですかね」と数秒考えた清宮だったが、すぐさま「楽しいですね」とニッコリ。「色んなところでホームラン打って、みんなが喜んで帰ってくれるのが自分の中ではやり甲斐」などと言葉を続けた。

すると寺川俊平アナウンサーから「大きな目標を明言して戦っている印象がある」と言われた清宮。一度は「あまり言ってないですよ。色々訊かれた時、いつもかわしてるんで」とニヤリとしたが、プロ志望会見で王貞治氏の名前をあげたり、目標のホームラン数を60本と宣言した映像が流れると、「そう考えると言ってますね」と苦笑い。

その上で、清宮は大きな目標を口にする理由を「小さいこと言ってどうすんだ」とキッパリ。「夢を持つ分には自由なんで。だったら大きい方がいい。小さくまとまっても嫌なので」と話したほか、2020年の東京五輪については「目指さなきゃいけないところ」と意気込んだ。

(引用元:livedoor news)

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