2日、GACKTの公式ブログが更新。自身が参画する仮想通貨事業「SPINDLE」に対する批判などに対し、「情報選択のリテラシーが非常に弱い」と反論した。
昨年12月26日、GACKTは同ブログ上で、「SPINDLE」に関与していることを明かした上で、事業に対する投資を呼びかけていた。
しかし、この事業発表に対し、ネット上では「また詐欺に引っかかるのか?」「大丈夫か?」といった、多くの批判が巻き起こったようだ。
こうしたネガティブな反応について、GACKTは今回のエントリー上で、痛烈に「投資リテラシーの話以前に、情報選択のリテラシーが非常に弱いことを多く感じました」とコメント。「投資はあくまで自己判断で行うものです」「無理に強要されてするものではありません」「指を咥(くわ)えて見ていてください」と反論した。
また、共同事業者たちの過去を危ぶむ反応に対しても、GACKTはすでに調査済みだと明言した上で、「間違っても詐欺になるようなことに、ボクの名前を出すことをボク自身がすると思いますか?」「どんだけGACKTはアンポンタンなんですか」とあきれた様子をあらわにする。そして、行政処分を受けた人物が申し訳なさから裏方に回っていることも明かし、「ボクらは日本がそういうチャンス(再起)を与えられる国であることをまだ信じたいと思っています」とつづっていた。
GACKTは続けて、日本人は情報選択のリテラシーが弱いため、多くのメディアが発信する情報に右往左往している現状を指摘。その上で、「自身の判断で決断するということ、上部の情報ではなくしっかり勉強することが何より大切なわけです」と読者に向けて説いた。
最後に、GACKTは「偏った解釈と情報を自信満々でアップしてくださる一部の方達」に向かって、「ココロから哀悼と感謝と殺意の気持ちを込めてこの始まったばかりの一年をどうか無事にお過ごしできることを刹那に願っております」「帰り道の一人歩きには十分お気をつけください」と怒りをむき出しにしていた。
【関連リンク】
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(引用元:livedoor news)