「子どもへの伝言」「ダジャレに付き合う」…警察を訪れる一般市民のモラルに苦言

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25日放送の「ビビット」(TBS系)で、警官の仕事内容が紹介されるなかで、あきれた一般市民の様子に出演者から苦言の声があがった。

番組では、神奈川県警察川崎署の川崎駅前交番に24時間の密着取材を敢行。同交番は県内で3本の指に入るほどの多忙な交番で、入れ替わりで約10人の警官が24時間連続勤務をしているそうだ。

放送された交番内のVTRは、落とし物の手続きから始まり、お茶片手にダジャレを繰り返す者や無断で自撮りする者の対応など慌ただしい模様。中には、携帯電話を持たずに駅で待つ子どもたちに「到着が遅れる」と伝えて欲しいと、電話で伝言を頼む母親もいた。

VTR後、スタジオのMC・真矢ミキは「仕事の幅が広いですね」とコメント。しかし、警官がダジャレに付き合わされたり、子どもに伝言を伝えに駅に向かったりと、本来の仕事とはかけ離れた業務が多かったことから、フリーアナウンサーの堀尾正明は「本来は地域の安全を守るためですけどね」と意見する。

それに同意した出演者たちも「仕事じゃないよあれは」と呆れ顔。堀尾が「便利屋さんになっちゃってる」と指摘すると、カンニング竹山は「そういう使い方するとダメですよ。もし、これを見た方がこういう使い方をしてもいいんだと思ったら(ダメ)」「パイプ役はダメですよ。警察の人も忙しいし」と警察を訪れる一般市民のモラルに苦言を呈していた。

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(引用元:livedoor news)

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