17日放送の「林先生が驚く 初耳学」(TBS系)で、MCの林修氏が、米国の人類学者であるヘレン・フィッシャー氏の離婚に関する研究内容を紹介した。
番組オープニングでは、林氏が熱弁をふるう「初耳白熱教室」で、ゲスト出演したモデルでタレントのりゅうちぇるとぺこの新婚夫婦にちなんで「日本の現代社会において結婚は破綻すると結論できる!」という教材テーマが発表された。
林氏によると、ある研究データでは日本の離婚率はおよそ35%だそうで、離婚していない夫婦でも75%の夫と、20%の妻が浮気をし、冷えきった関係だと回答した夫婦が40%にのぼるという。「あくまで自己申告」と断りを入れる林氏だったが、ほかの出演者からは驚きの声があがった。
続けて林氏は、多くの学者が結論付けたという「離婚の現実」について解説した。ここで林氏は、フィッシャー氏の「生物としての人間の特性『夫婦は4年で離婚』」「脳科学のデータからドーパミン効果は3年で切れる」という2点から「結婚して4年目で、それぞれが自分の未来を考え始める」との研究内容を紹介したのだ。
「若さとか3年、4年とか僕たちは関係ない!」と猛反論するりゅうちぇるに、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑は「ヘレン・フィッシャーに言ってやれよ」とあおった。すると、りゅうちぇるはカメラに向かって「フィッシャー、数字じゃないよ!」「フィッシャー?見てるー?」と語りかけ、笑いを誘っていた。
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(引用元:livedoor news)
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