14日深夜放送の「夜の巷を徘徊する」(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスが、俳優・金子賢の父親と遭遇。複雑な親子関係に触れた。
番組では、マツコが東京・世田谷の静かなアーケード街、エーダンモール深沢の夜を徘徊することに。閉じられたシャッターが多い中、レストラン「papa&mama」に入店した。
閑散とした店内のなかで、初老の男性店主が自身の息子について「私の息子、見たい?」とスマートフォンを取り出した。写真を見たマツコは「ええ〜っ!?」と声を上げ、店主は写真の主を「金子賢」と紹介。店主は、金子の父親だったのだ。金子は、連続ドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)や大河ドラマ「八重の桜」(NHK総合)などに出演歴があるほか、元格闘家としても知られている。
「(自分は)ダメおやじだから嫌われてる」と卑下する店主に、マツコは「今でも会ったりはするんでしょ? 金子くんと」と尋ねた。しかし、店主は「20年ぐらい会ってない」と打ち明けたのだ。
「あいつは一生懸命自分でやってるから。オレ、必要ないじゃん」と、遠慮する店主を前に、マツコは「でも、ちょっと。金子くん、(番組を)観てたら…」と、カメラに訴えた。
しかし、店主は「(金子を)1番愛してるけど、ちっちゃい頃から『テメエ、この野郎!』って、シメてたから。大嫌いだと思うんだよ、オレのこと」と、複雑な親子の過去を照れくさそうに反省したのだった。
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(引用元:livedoor news)
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