10日、堀江貴文氏が自身のTwitter上で、生活保護世帯の子どもの進学に対する補助金を批判した。
堀江氏は、「朝日新聞デジタル」が同日掲載したネット記事を取り上げた。
記事によると政府は、生活保護世帯にいる子どもの大学や専門学校進学を支援すべく、来年4月から入学時に一時金を支給する方針を固めたという。進学に際し、親元を離れる場合は30万円、同居を続ける場合は10万円を配るそうだ。
堀江氏は「既存の大学の枠組みを残すための税金の無駄遣い」と、この政府の対策を切って捨てる。堀江氏はこれまでにも「奨学金を貰ってまでいく価値のある大学とかどれだけあんの?」と、大学に進学する意味を疑問視してきた経緯がある。
優秀な学生に対して返還不要の奨学金を支給する制度がすでにあるため、優秀といえない学生がわざわざ進学する必要はない、というのだ。本件について、堀江氏は「補助金だすとかマジおかしい」と厳しく批判している。
既存の大学の枠組みを残すための税金の無駄遣い。優秀な学生には返さなくて良い本当の奨学金がすでに支払われる枠組みがあるんだから、優秀でもない学生がわざわざ行くところではないのに補助金だすとかマジおかしい。
生活保護世帯の大学進学… https://t.co/cPWcyHcws4— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年12月10日
【関連記事】
・堀江貴文氏 熊本市議の子連れ議場入りに痛烈「どうせパフォーマンス」
・堀江貴文氏 井筒和幸監督の評論を真っ向否定「大っ嫌い」「人間として最低」
・堀江貴文氏が保育士は「誰でもできる仕事」「コンビニの仕事と同じ」と断言
(引用元:livedoor news)
0