1日放送の「ぴったんこカン・カン」(TBS)で、俳優の堤真一が自宅アパートの畳からキノコが生えたエピソードを披露した。
番組では、安住紳一郎アナウンサーが堤らと東京・下北沢、笹塚を巡った。堤は30年前に笹塚で四畳半・家賃2万のアパートに住んでいたそうだ。
堤によると、そのときは、すぐに出るつもりで部屋を借りたが、結果的に7年も生活していたそう。風呂もないので近くの銭湯に行くなど、なかなかの極貧生活だったようで、次々と貧乏エピソードを披露していた。
そのひとつとして、堤は夏場に起こった逸話を披露する。何でも堤は、室内にクーラーも扇風機もなかったそうで「そのとき、人は何をするか。畳四畳半に水を…(撒く)」と打ち水をしたと明かした。当時について、堤は「気分でやっちゃうんですよ」と語っており、あまりの暑さについ出てしまった行動だという。
当然、畳は水浸しとなり「そのうちですね、何だか緑のものが」と放置していた畳にカビが生えてきたそう。やがて、布団を片付けず敷きっぱなしの万年床の状態が長く続き、久々に布団が上げたときのこと。「布団を畳んだらキノコが…食べていいかどうかもわからないキノコが…」と、キノコが繁殖していたということだ。
堤は「ラーメンに入れようかなと思うぐらい」のキノコだったと振り返っており、話を聞いていた女優・宮沢りえは「家の中にキノコって生えるんだー」とコメント。また、小池栄子は「そもそも(部屋の中に)水撒いたのが間違いですね」と呆れていた。
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(引用元:livedoor news)