27日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが、入院した顛末を語った。突然に襲われた目眩の瞬間、死を覚悟していたことを明かした。
番組では、オープニングトークで、司会のマツコと関ジャニ∞の村上信五が、先日、マツコが体調不良で入院した件について触れた。マツコは「まずね、この世が終わったと思ったの。私」と、切り出す。目眩の発作はトイレ中だったそうで、便をした後に「立ち上がれないのよ。立ち上がろうとすると、また座っちゃうの」と振り返る。
続いて視界にも異変が起きたようで「目の前がグルグル『ウルトラQ』(のオープニング映像)みたいになって。で、私『もういいや、死のう』と、思ったの」と、立ち上がることを諦め、死を覚悟して横たわり続けていたのだという。
マツコはそのとき排便後のため下半身を露出していたといい、「そのまま。これで発見されても『笑えばいいわよ』って。みんなで処理しろ!」と、やけ気味な心境を回顧。村上が「せめてリビングまで行けよ!」と、ツッコミを入れて笑いを誘った。
その後マツコは「はい、死にまーすと、思ってたら。30分ぐらい『死なないわ? やだあ』と思って」と、気を取り直したそう。何とか立ち上がったマツコが主治医に電話をすると「脳かもしれないから急いで病院に来い!」と、言われたという。しかし、検査の結果、脳に異常はなかったとのことだ。
目眩の原因は不明らしく、マツコは「耳が痛いからおそらく、三半規管にウイルスが入って、(目眩に)なったんだろうってことにはなったけど」と、振り返る。村上に、我慢のしすぎではないか? と指摘されたマツコは「本当に欲しいものが何かって言われたら。絶対に失敗しない運が欲しい」と、強欲さを露わにし、スタジオは爆笑に包まれた。
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(引用元:livedoor news)