26日、フジテレビ「スポーツLIFE HERO’S」では、「すぽると!」時代から毎年恒例となっているプロ野球選手100人が選んだ「プロ野球100分の1」を放送。第1回となった今回はパワーヒッター部門ベスト5を発表した。
4位 デスパイネ(ソフトバンク):9票
ソフトバンクに加入した今季は、35本のホームランと103打点で見事に2冠に。チームメイトの柳田悠岐は「なんかもうガタイがヤバイですね。Tシャツとかパツパツやし」と独特な表現で言い表すと、オリックス・T-岡田は「打ち損じてもホームランになる」と舌を巻いた。
4位 山川穂高(西武):9票
2軍スタートながら7月以降に大ブレイクを果たした西武の若き大砲・山川が同票で4位。浅村栄斗が「プロ野球でも1、2を争うような長打力の持ち主」と話せば、秋山翔吾も頼もしい後輩を「今年の1番、パワーヒッター」と目を細めた。
2位 ペーニャ(ロッテ):10票
6月に途中加入したロッテのペーニャが10票で2位。田村龍弘は「初めてロッテにきて、お風呂に入る時に岩がいると思いました。背中向けて座ってたんで。デブじゃないんですよ、ムキムキなんですよ」とペーニャの肉体に驚いたエピソードを明かすと、日本ハム・宮西尚生は「バッティング練習を見てたら果てしなく飛んでいく」と語った。
2位 ペゲーロ(楽天):10票
メジャー経験もある楽天のペゲーロがペーニャと同票で2位にランクイン。巨人・阿部慎之助が「(吉川)光夫から打ったホームランはすごい印象的で口開けて見てしまったもんね。どこまで飛ぶのかなと」などと苦笑いを浮かべると、ソフトバンク・千賀滉大は「うちの松本(裕樹)から打った電光掲示板に当たるホームランは衝撃的だった」と驚きを隠せずにいた。
1位 大谷翔平(日本ハム):12票
ケガの影響もあり今季は僅か8本のホームランに終ったが、選手達の投票では大谷が12票を獲得して1位に。ヤクルト・石川雅規が「大柄な体ですけど、しっかりと自分の体を使えるからこそ打球を飛ばせると思うのでバケモノですね」と分析すると、阪神・大山悠輔は「バッティング練習を横で見る機会があって、とにかくびっくりした」と、ソフトバンク・甲斐拓也も「バッティング練習見てても気持ちいい」と、練習時から選手らの目を釘付けにする、そのパワーを絶賛した。
(引用元:livedoor news)