21日放送の「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系)で、元AKB48・川崎希のレッスン生時代の給料事情が明かされた。
番組では、スペシャルボンビーゲストとして川崎が出演した。スタジオに登場する前に、川崎であることを伏せた状態で、川崎の幼少時からの貧乏エピソードを再現VTRで紹介。
VTRによると、中学生時代の川崎は、両親が離婚し、母子家庭で貧乏だったが、学校では大量のラブレターをもらうほどモテモテだったという。街を歩けば芸能界に誘うスカウトマンにも声をかけられていたというが、当時の川崎は芸能界にはまったく興味がなかったそう。
高校生になった川崎は、授業が終わると都内のコンビニで週5日のアルバイトをしていたのだとか。ある日、母親からアイドルのオーディションを受けてみるように提案されると、川崎は「興味がない」と断ってしまう。しかし母親からの「芸能人ってスゴいお金になるんでしょ?」という言葉で、試しにオーディションを受けてみることに。すると、およそ400倍の競争率を潜り抜けて合格を果たす。
合格した次の日からレッスン漬けの日々がはじまり、舞台にイベントと大忙しだったが、30日間休みなしで働いた給料が4万5千円だったというのだ。当時の川崎は、コンビニのアルバイトよりも少ない給料に驚愕したそう。おまけに、最初の1年間は交通費も自己負担だったというのだ。
アルバイトをする時間もなかったため、結局かなりの貧乏生活になってしまったそうだが、そんな川崎の唯一の救いは、レッスンの後に配られた事務所が用意したのり弁で、食費だけは浮かせることができたのだという。
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(引用元:livedoor news)