20日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、コラムニストのマツコ・デラックスが、同局で気になっているという番組を告白した。
番組の「夕刊ベスト8」のコーナーでは「文豪はイケメンキャラ!?」と題した日本経済新聞の記事を取り上げ、芥川龍之介や太宰治などの文豪をイケメンにした漫画やゲームが人気を博していることを伝えた。
MCのふかわりょうからコメントを求められたマツコは、「オタクって10年くらい前まではキワモノだったけど…今はもうそういうものしかお金を生まないんだよね、きっと」と、現在ではオタク文化が経済に大きな影響を与えていることを指摘した。
ふかわから文豪などをイケメン化する風潮について尋ねられ「ある種飽和状態になったからだと思う」と語るマツコは、「今さ、MXでアルスマグナっていうのやってるの知らない?」と、同局で放送中の「アルスマグナ〜半熟男子の野望2〜」に出演している、2.5次元コスプレダンスユニット「アルスマグナ」について言及した。
マツコは、ジャニーズなどの王道以外は、アルスマグナのように設定やコスチュームなどオタク層に受け入れられるようなものがどんどん増えていくのではないかとの持論を展開。
アルスマグナの番組について、マツコは「よく存じ上げないから、適当なことを言ってファンに怒られたらアレだけど…」と断りを入れたうえで「たぶん、そんなに若くない感じの人が…赤いカツラを被って、白い学生服みたいなのを着て…イエ〜イ!ってやってんの」と語り、笑いを誘った。
ふかわやほかの出演者から、内容が伝わらないとのツッコミが入ったが、マツコはそれ以上詳しい説明をすることはなく「ちょっと見てるの!おもしろくて」とだけ明かした。
なお、「アルスマグナ〜半熟男子の野望2〜」は、アルスマグナの5人が、毎回さまざまなテーマに沿ったミッションに体当たりで挑戦するバラエティ番組だ。
【関連情報】
・アルスマグナ 公式サイト 九瓏ノ主学園
・アルスマグナオフィシャルチャンネル – YouTube
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(引用元:livedoor news)