「内定辞退率」が10月時点で6割を超え、売り手市場と言われている平成30年春新卒採用。転職市場でも求人数が増えている、というデータがある。
しかしそれでも内定獲得に苦労している求職者の声は、SNS上で後をたたない。そんな中、15日にとあるTwitterユーザーが、採用面接で使い始めたことで即座に内定を数件ゲットしたという言葉を明かしたところ、大きな反響を呼んでいる。
既卒の中年男性と自称するこのユーザー。面接まで進むものの、内定が出ない状態に陥っていたという。そんな中、「『何か質問等ありますか?』と聞かれたら、『ご縁あってこちらの会社に内定いただいた場合、出社日までに勉強しておくことやしておくことはありますか』と言え」というアドバイスをもらったとか。
その通りにしたところ、ユーザーはたちまち「3件ぐらい内定来た」という。このツイートが、16日16時の時点で4万件以上のリツイートと、8万件以上の「いいね」を集めるなど、ネット上で大きな話題となっている。
ユーザーは自身の年齢層を「そろそろシニア層」だと紹介し、紹介した助言が既卒の市場でも通用することをアピールしている。
面接まで行くのに仕事決まらん…てときに受けたアドバイス。
「『何か質問等ありますか?』と聞かれたら、『ご縁あってこちらの会社に内定いただいた場合、出社日までに勉強しておくことやしておくことはありますか』と言え」
マジでこれ言ったら3件ぐらい内定来たよ…— SAGARAसागर@城東鯨飲馬食団 (@fattyglutton) 2017年11月15日
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(引用元:livedoor news)