前田健太、中継ぎを敬遠する理由は電話の音に!?

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14日、テレビ朝日「報道ステーション」では、ロサンゼルス・ドジャース、前田健太がゲスト出演。中継ぎとしてポストシーズン9試合に登板し、防御率0.84という見事な数字を残した前田が、中継ぎへのチャレンジを振り返った他、来季に向けた意気込みを語った。

まずはポストシーズンについて、「約1ヶ月だったんですけど人生で一番緊張しました」と苦笑いを浮かべた前田。中継ぎとしての起用には「初めてのことだったので、すごい難しかった」と言いつつ、「ポストシーズンだからこそ、うまく対応できた」とも。その上で「毎日投げる可能性があるっていうのはすごい大変で。毎日準備して毎日投げる気持ちを作って。そういう意味ではすごく疲れました」と話した。

また、今夏チームに加入しポストシーズンを一緒に戦ったダルビッシュ有については、「まさか一緒のチームでプレーできると思ってなかった」と振り返った前田。「すごく勉強になることも沢山ありましたし、尊敬していたピッチャーなので色々アドバイス貰ったり一緒のチームで過ごせた時間は貴重でした」と続け、具体的には、初対戦のアストロズ打線攻略の助言なども得ていたという。

来季については「もちろん先発でやりたい」と力強く語った前田。リリーフの経験が先発に活きると言いながらも、リリーフは「毎日準備しないといけないですし、(試合中に)電話がかかってくるんですよ、ベンチから。リリーフは。その電話の音がすごい嫌なので。電話が鳴った瞬間、心臓がキュって縮まる」と敬遠した。

(引用元:livedoor news)

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