LINE Payがマイナンバーカードを読み取って公的個人認証サービスによる本人確認に対応! |
LINE Payは12日、同社が提供するスマートフォン(スマホ)など向け決済サービス「LINE Pay」( https://pay.line.me )のLINE Moneyアカウント開設時の本人確認に従来の顔や本人確認書類の撮影による「写真で本人確認」に加えて「マイナンバーカード」を用いた公的個人認証サービス「かざしてすぐ本人確認」を2023年7月12日(水)に追加したと発表しています。
これにより、より簡単・確実でスピーディーなLINE Moneyアカウント開設を提供し、本人確認を完了することによってコミュニケーションサービス「LINE」の友だちへの送金や銀行口座への出金サービスなどの幅広いサービスを利用できるようになり、LINE Payを利用している人の利便性が向上するということです。
政府が普及を推進するマイナンバーカードはすでに全国の人口に対する交付枚数率で約7割(2023年4月末時点)まで浸透しており、マイナンバーカードの普及に伴ってマイナンバーカードを用いた公的個人認証サービスなどの利活用が進んできています。
LINE Payではこのような情勢とLINE Payを使っている人の利便性向上を鑑み、新たにLINE PayのLINE Moneyアカウント開設時の本人確認に従来の顔や本人確認書類の撮影による「写真で本人確認」に加え、マイナンバーカードを用いた公的個人認証サービス「かざしてすぐ本人確認」を追加したということです。
かざしてすぐ本人確認を利用することで、LINE Payの利用者はLINE Moneyアカウント開設の際にマイナンバーカードをスマホなどの公的個人認証サービスに対応した端末をかざすだけで本人確認が可能となり、本人確認書類等の撮影・画像アップロードや住所などの入力が不要になります。
またLINE Payでの審査時間も大幅に短縮されるので、スピーディーで簡単なアカウント開設が可能となり、LINE Payのさらなる利便性を向上させるということです。利用方法は以下の通り。なお、かざしてすぐ本人確認はLINEアプリのVersion 13.11以降で利用可能で、LINE Payでは野村総合研究所が提供する主務大臣認定の公的個人認証サービス「e-NINSHO」を採用しているということです。
(1)LINEアプリにおける「ウォレット」タブからLINE Payの本人確認画面にて「かざしてすぐ本人確認」を選択して案内に沿って進める
(2)マイナンバーカードの券面事項入力補助用パスワードを入力する
(3)マイナンバーカードをマイナンバーカードを読み取れるスマホなどの端末にかざして氏名・住所・生年月日の情報を読み取る
(4)必要な情報を追加で入力後にマイナンバーカードの署名用電子証明書用のパスワードを入力する
(5)マイナンバーカードをスマホなどの読取端末に再度かざして公的個人認証を実施する
(6)本人確認完了
アプリ名:LINE(ライン) – 無料通話・メールアプリ
価格:無料
カテゴリー:通信
開発者:LINE Corporation
バージョン:端末により異なります
Android 要件:端末により異なります
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.line.android
アプリ名:LINE
価格:無料
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング
開発者:LINE Corporation
バージョン:13.11.0
互換性:iOS 15.0以降またはiPadOS 15.0以降が必要です。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id443904275?mt=8
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(引用元:livedoor news)