ワイヤレスのイヤホンとヘッドホンを水色で揃えてみた! |
40代のおっさんなのにかわいいものについつい反応してしまう筆者が見つけたかわいいデジタルグッズを紹介していく「#おっさんが見つけたかわいいガジェット」の第13回は、EDIFIER INTERNATIONALが展開するオーディオブランド「Edifier(エディファイア)」のワイヤレスイヤホン「Edifier W240TN」とワイヤレスヘッドホン「Edifier W820NB」の2製品をまとめて紹介する。
寒色が好きな筆者は、特にライトブルーやペールブルーなどの淡い色が好物だ。ガジェットでは採用されにくいカラーだが、今回紹介するEdifier W240TNとEdifier W820NBのブルーは、ド直球で筆者の好みのカラーだったため、大手Webストア「Amazon.co.jp」で自腹購入した。
Amazon.co.jpにおける価格(金額はすべて税込)は、Edifier W240TNが通常価格11,573円から約34%OFFの7,649円、Edifier W820NBが8,999円。Edifier W820NBも1万円を超えていたが、現在では値下げされており、通常で8,999円、さらに20%OFFのクーポンが適用できる。
今回、このEdifier W240TNとEdifier W820NB筆者の外観や同梱品のチェック、操作方法、使用感などをレビューする。
イヤホンがEdifier W240TN、ヘッドホンがEdifier W820NB
ワイヤレスイヤホンのEdifier W240TNは、昨年11月にレビューした製品の色違いだ。レビュー記事を執筆するにあたってカラーバリエーションを確認したところなんとも好みに水色カラーがラインナップされていたので、自腹購入に至った。
リアルショップで実物を見た訳ではなく、製品画像を参考に購入したため、手元に届いて確認するまで油断してはならないが、実物も製品画像通りにかわいく素敵な色合いに満足できた。
充電ケースとイヤホン
イヤーピースも水色
充電ケースはツヤのないマットな仕様でとてもかわいい。前面のLEDインジケーターは白色に点滅・点灯するが、ブラックに白LEDよりもダンゼンかわいい。
取り出しやすいイヤホン
ネジ頭のような形状のイヤホン上部が特徴のEdifier W240TNだが、このイヤホン上部の形状によって充電ケースからとても取り出しやすい。加えて、タッチセンサーによる操作ではなく、物理ボタンによる操作のため、イヤホン脱着時の誤操作を防ぐことができる。
充電ケースはマットな仕様だが、イヤホンは光沢がありつるつるとした手触りだ。充電ケース内部のイヤホンを収納する部分も同じく光沢がある仕様となっている。
Edifier W820NB
回転可能なイヤーカップ
左がEdifier W820NB、折りたたみには対応していない
ここからは、Edifier W820NBを見ていこう。ワイヤレスヘッドホンとしてはミドルクラスといえる製品だ。イヤーカップは回転するが、折りたたむことはできない。また、持ち運び用のポーチや専用ケースなども同梱していない。
同梱物は、
・USB Type-Cケーブル 1本
・Manual(取扱説明書) 1冊
・安全上の注意事項の用紙 1枚
・AFTERSALES CARD(保証カード) 1枚
とシンプルな内容だ。
側面のボタン類
ヘッドホン左(L)のイヤーカップにはボタンや端子類は搭載されておらず、すべて右(R)のイヤーカップに搭載されている。
「+」「−」「電源」ボタンは1つの長いボタンにまとめられているが、「+」部分には丸い突起が、「電源」部分には縦長の突起があり、「−」部分は丸くへこんでいるため、慣れれば指の腹の感覚でどのボタンなのか認識できるようになる。
LEDインジケーターの下にあるBluetoothボタンは、長押しでペアリングモードを起動する。アクティブノイズキャンセリング(ANC)やアンビエントサウンド(外音取込)に対応しており、Bluetoothボタンを短押しすると、ノイズリダクションON→ノイズリダクションOFF→アンビエントサウンドの順に切り替わる。
ハイレゾ音源にも対応しているが、本体に搭載されているUSB Type-Cコネクタに有線接続した場合のみとなっており、Bluetoothによる無線接続ではハイレゾ対応していないので注意が必要だ。
スマートフォンとケーブルで接続
スマートフォン(スマホ)と接続時は、USB Type-C to USB Type-Cのケーブルで接続して利用することができる。有線接続でのハイレゾには対応している。
ただし、Edifier W820NBの入力ポートはUSB Type-Cのみとなっており、USB Type-C to USB Type-Cのケーブルも同梱していないため、別途用意する必要がある。
Edifier W820NBを装着した状態
Edifier W820NBを装着した状態を横から見たところ
イヤーカップ右のボタン位置
イヤーカップはやや小さめだが、耳全体を覆う程度の大きさはある。ボタン操作に慣れれば特に操作面では不満は感じないだろう。
締まりがやや強めなので、人によっては長時間装着が辛く感じるかもしれない。重さは約220gで、重量感はあまり感じられないため、装着感に違和感が少ない人にとっては長時間装着も辛くないだろう。
なお、約49時間の連続再生が可能となっており、これは丸2日間電源を切らなくても利用できる計算だ。
ホーム画面(画像=左)、「ゲームモード」の画面(画像=中央)、「設定」の画面(画像=右)
専用アプリ「Edifier Connect」にも対応している。ホーム画面では「ノイズキャンセリング」と「アンビエントサウンド」の切り替えができ、アンビエントサウンドのレベルを3〜-3までの7段階で調節できる。
また、ホーム画面右上の「睡眠音楽」をタップすると、用意されているヒーリング系の環境音や音楽を聴くことができる。
ゲームモードは低遅延モードで、ONにすると低遅延になる。設定の画面では、ユーザーマニュアルやプロンプト音レベルの設定などが可能。ボタンの機能割り当てなどはできない。
また、サウンドエフェクトいわゆるイコライザー機能にも対応していないため、アプリでできることも、アプリの操作もかなりシンプルな仕様となっている。
かなりシンプルではあるものの、色が好みというだけで購入したわりには必要十分で、普段使いにうってつけだ。ワイヤレスイヤホンと比較すると、ヘッドホンはやはりバッテリー持ちが抜群にいいので、イヤホンに慣れている人は普通に驚くだろう。
ワイヤレスイヤホンのEdifier W240TNももちろん、Edifier W820NBもこの性能と価格、そして水色という個性的な萌えカラーが最高にオススメだ。
最後に、Edifier W240TNとEdifier W820NBの開封から外観や同梱品チェック、専用アプリ「Edifier Connect」を操作しながら解説した動画を紹介する。
S-MAX:絶妙すぎるブルーカラーに一目惚れ!「Edifier W240TN」「Edifier W820NB」を愛でる【かわいいガジェット】
アプリ名:Edifier Connect
価格:無料
カテゴリー:
開発者:
バージョン:
Android 要件:
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=com.edifier.edifierconnect
アプリ名:Edifier Connect
価格:無料
カテゴリー:ユーティリティ
開発者:BEIJING EDIFIER TECHNOLOGY CO.,LTD.
バージョン:7.8.6
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1403293252?mt=8
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(引用元:livedoor news)