Motorolaから新スマホ「moto g73 5G」や「moto g53 5G」、「moto g23」、「moto g13」が登場! |
Motorola Mobility(以下、Motorola)は24日(現地時間)、オールラウンドな機能を追求する「moto g」ファミリーにおける新たなAndroid 13搭載スマートフォン(スマホ)「moto g73 5G」および「moto g53 5G」、「moto g23」、「moto g13」を発表しています。各製品ともに同日より欧州にて販売開始したとのこと。
価格は欧州ではmoto g73 5Gが299ユーロ(約42,000円)から、moto g53 5Gが249ユーロ(約35,000円)から、moto g23が229ユーロ(約32,000円)から、moto g13が199ユーロ(約28,000円)から。
またこれらの製品は南アメリカやアジアの一部の国・地域でも順次展開されるとしており、特にmoto g13についてはすでに紹介しているように日本市場向けの認証(いわゆる「技適」)を取得しているため、日本でも発売される見込みとなっています。
【moto g73 5G】
moto g73 5Gはmoto gファミリーの中でも比較的上位機種となるmoto g7xの最新機種で、チップセット(SoC)にはMediaTek製「Dimensity 930」(2.2GHzオクタコアCPU、IMG BXM-8-256 GPU)を採用し、高い性能を備えつつ、5Gに対応しながらもコストパフォーマンスの高いミッドレンジモデルとなっています。
ディスプレイは上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.5インチFHD+(1080×2400ドット)TFT液晶(約405ppi)で、120Hzリフレッシュレートに対応し、パンチホール部分には約1600万画素CMOS(1画素1.0μm、4in1)/広角レンズ(F2.4)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しています。
また生体認証として指紋センサーも搭載。画面占有率(AA-TP)は90%に達しており、サイズは約161.42×73.84×8.29mm、質量は約181g、本体カラーはLucent WhiteおよびMidnight Blueの2色展開。外装はプラスチック製で、揮発処理が施されているとのこと。リアカメラは以下のデュアル構成に。
・約5000万画素CMOS(1画素1.0μm、4in1、PDAF)/広角レンズ(F1.8)
・約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/超広角レンズ(F2.2、画角118°、マクロ、デプス)
主な仕様は8GB内蔵メモリー(RAM)および256GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、5000mAhバッテリー、急速充電「TurboPower 30」(最大30W)、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、ステレオスピーカー、マイク×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、NFC、位置情報取得(A-GNSSなど)。
センサー類は近接センサーおよび加速度センサー、環境光センサー、SARセンサー、センサーハブ、電子コンパスを搭載。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのデュアルSIMに対応していますが、片方はmicroSDカードと共有となっています。携帯電話ネットワークの対応周波数帯はグローバルモデルでは以下の通り。
5G: NR band n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78
4G: LTE band 1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/32/38/40/41/42
3G: WCDMA band 1/2/5/8/19
2G: GSM band 2/3/5/8
【moto g53 5G】
moto g73 5Gはmoto gファミリーの中では中位クラスとなるmoto g5xの最新機種で、SoCにはQualcomm製「Snapdragon 480+ 5G Mobile Platform」(最大2.2GHz Kryo 460 CPUコア×8、最大650MHz Adreno 619 GPU)を採用し、5G対応ながらも価格を抑えたエントリーモデルとなっています。
ディスプレイは上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.5インチHD+(720×1600ドット)TFT液晶(約269ppi)で、120Hzリフレッシュレートに対応し、パンチホール部分には約1600万画素CMOS(1画素1.0μm、4in1)/広角レンズ(F2.2)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しています。
また生体認証として指紋センサーも搭載。画面占有率(AA-TP)は89.47%に達しており、サイズは約162.7×74.66×8.19mm、質量は約183g、本体カラーはInk BlueおよびArctic Silver、Pale Pinkの3色展開。外装はプラスチック製で、揮発処理が施されているとのこと。リアカメラは以下のデュアル構成に。
・約5000万画素CMOS(1画素0.64μm、4in1、PDAF)/広角レンズ(F1.8)
・約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/超広角レンズ(F2.2、画角118°、デプス)
主な仕様は4GB RAMおよび128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、5000mAhバッテリー、急速充電「TurboPower 10」(最大10W)、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、ステレオスピーカー、マイク×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、NFC、位置情報取得(A-GNSSなど)。
センサー類は近接センサーおよび加速度センサー、環境光センサー、ジャイロセンサー、SARセンサー、センサーハブ、電子コンパスを搭載。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのデュアルSIMに対応していますが、片方はmicroSDカードと共有となっています。携帯電話ネットワークの対応周波数帯はグローバルモデルでは以下の通り。
5G: NR band n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78
4G: LTE band 1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/32/38/40/41/42
3G: WCDMA band 1/2/5/8/19
2G: GSM band 2/3/5/8
【moto g23】
moto g23はmoto gファミリーの中でも比較的下位機種となるmoto g2xの最新機種で、SoCにはMediaTek製「Helio G85」(最大2.0GHzオクタコアCPU、Arm Mali-G52 MC2 GPU)を採用して価格を抑えた低価格な4G対応のエントリーコモデルとなっています。一方、RAMと内蔵ストレージは4GB RAM+128GBストレージモデルだけでなく、8GB RAM+256GBストレージモデルも用意されています。
ディスプレイは上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.5インチFHD+(720×1600ドット)IPS液晶(約269ppi)で、90Hzリフレッシュレートや576Hzタッチサンプリングレート、明るさ400nitsに対応し、パンチホール部分には約1600万画素CMOS(1画素1.0μm)/広角レンズ(F2.45)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しています。
また生体認証として指紋センサーも搭載。画面占有率(AA-TP)は89.47%に達しており、サイズは約162.7×74.66×8.19mm、質量は約184.25g、本体カラーはMatte CharcoalおよびPearl White、Steel Blueの3色展開。ディスプレイは強化ガラス「Panda Glass」で覆われ、外装はプラスチック(PMMAアクリル樹脂)製で、揮発処理が施されているとのこと。リアカメラは以下のトリプル構成に。
・約5000万画素CMOS(1画素0.64μm、4in1、PDAF)/広角レンズ(F1.8)
・約500万画素CMOS(1画素1.75μm)/超広角レンズ(F2.2、デプス)
・約200万画素CMOS(1画素1.75μm)/マクロレンズ(F2.4)
主な仕様はmicroSDXCカードスロット(最大512GB)および5000mAhバッテリー、急速充電「TurboPower 30」(最大30W)、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、ステレオスピーカー、Dolby Atmos、マイク×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、NFC、位置情報取得(A-GNSSなど)。
センサー類は近接センサーおよび加速度センサー、環境光センサー、SARセンサー、センサーハブ、電子コンパスを搭載。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのデュアルSIMに対応し、さらにmicroSDカードスロットは別のトリプルスロットとなっています。携帯電話ネットワークの対応周波数帯はグローバルモデルでは以下の通り。
4G: LTE band 1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41
3G: WCDMA band 1/2/5/8
2G: GSM band 2/3/5/8
【moto g13】
moto g13はmoto gファミリーの中でも下位機種となるmoto g1xの最新機種で、SoCにはMediaTek製「Helio G85」(最大2.0GHzオクタコアCPU、Arm Mali-G52 MC2 GPU)を採用して価格を抑えた低価格な4G対応のエントリーコモデルとなっています。moto g23と比べると主にカメラの性能が低くなっています。
ディスプレイは上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.5インチFHD+(720×1600ドット)IPS液晶(約269ppi)で、90Hzリフレッシュレートや576Hzタッチサンプリングレート、明るさ400nitsに対応し、パンチホール部分には約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/広角レンズ(F2.0)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しています。
また生体認証として指紋センサーも搭載。画面占有率(AA-TP)は89.47%に達しており、サイズは約162.7×74.66×8.19mm、質量は約183.45g、本体カラーはMatte CharcoalおよびRose Gold、Blue Lavenderの3色展開。ディスプレイは強化ガラス「Panda Glass」で覆われ、外装はプラスチック(PMMAアクリル樹脂)製で、揮発処理が施されているとのこと。リアカメラは以下のトリプル構成に。
・約5000万画素CMOS(1画素0.64μm、4in1、PDAF)/広角レンズ(F1.8)
・約200万画素CMOS(1画素1.75μm)/マクロレンズ(F2.4)
・約200万画素CMOS(1画素1.75μm)/デプスカメラ(F2.4)
主な仕様は4GB RAMおよび128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大512GB)、5000mAhバッテリー、急速充電「TurboPower 10」(最大10W)、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、ステレオスピーカー、Dolby Atmos、マイク×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、NFC、位置情報取得(A-GNSSなど)。
センサー類は近接センサーおよび加速度センサー、環境光センサー、SARセンサー、センサーハブ、電子コンパスを搭載。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのデュアルSIMに対応し、さらにmicroSDカードスロットは別のトリプルスロットとなっています。携帯電話ネットワークの対応周波数帯はグローバルモデルでは以下の通り。
4G: LTE band 1/2/3/5/7/8/20/38/40/41
3G: WCDMA band 1/2/5/8
2G: GSM band 2/3/5/8
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(引用元:livedoor news)