docomoのワンナンバーサービスに最大5台まで追加できるオプションが登場! |
NTTドコモは16日、1つの電話番号をスマートフォン(スマホ)とスマートウォッチなどのアクセサリー製品で共有して音声通話やデータ通信を使える「ワンナンバーサービス」において月額550円(金額はすべて税込)の追加料金でアクセサリー製品を最大5台まで同時に利用できる「マルチデバイスオプション」を2022年11月16日(水)から提供開始すると発表しています。
ワンナンバーサービスはNTTドコモの回線で利用する1つの電話番号をスマホとアクセサリー製品で共有できる月額550円のサービスで、例えば、スマホを持たずにランニングなどのスポーツを行う際や外出する際も電話番号を共有したアクセサリー製品を持っていくだけで音声通話やSMS、データ通信を利用できます。
今回、マルチデバイスオプションを提供開始することによって合計月額1,100円で最大5台までのアクセサリー製品をワンナンバーサービスによる電話番号の共有が可能となり、これまで複数のアクセサリー製品を切り替えて使っていた場合でも利用するアクセサリー製品を変更する際の切替作業が不要となります。
またマルチデバイスオプションではWeb上の設定画面から登録しているアクセサリー製品の登録・解除などが簡単にでき、アクセサリー製品の追加ごとに発生していたワンナンバー登録手数料(1製品につき550円)も2台目以降は不要となり、お得になります。なお、利用するにはワンナンバーサービスを申し込みの上でアクセサリー製品の利用開始設定が必要です。
ワンナンバーサービスはオンライン専用の料金プラン「ahamo」を含むNTTドコモの携帯電話サービスの1つの電話番号をスマホとスマートウォッチなどのアクセサリー製品で共有してそれぞれで音声通話やSMS、データ通信が利用できるオプションサービスで、ahamoでは2022年6月より、それ以外では2017年9月より提供されています。
ワンナンバーサービスを利用することによってスマホを持たずにランニングなどのスポーツを行う際や外出する際も電話番号を共有したアクセサリー製品だけを持っていくだけでよくなり、より身軽に外出などができるようになります。ただし、これまではワンナンバーサービスに登録できるアクセサリー製品は1つの電話番号に対して1台まででした。
今回、そんなワンナンバーサービスで共有できるアクセサリー製品を最大5台まで増やせるマルチデバイスオプションが提供開始されました。これにより、複数のスマートウォッチなどのアクセサリー製品を併用して使っている場合にも最大5台まではいちいち切り替え作業などの必要がなくなるほか、ワンナンバー登録手数料も1台分のみで済むようになりました。
マルチデバイスオプションの登録や設定は「ワンナンバーサービス管理サイト」( https://onenumber.docomo.ne.jp/devcusctrl/ )にてdアカウントでログインして行います。なお、ワンナンバーサービス管理サイトはワンナンバーサービス未契約の場合はアクセスしてもエラー画面が表示されるようになっています。なお、ワンナンバーサービスおよびマルチデバイスオプションの対象の料金プランは以下の通り。
<ワンナンバーサービス>
・5Gギガホ プレミア
・5Gギガライト
・ギガホ プレミア
・ギガライト
・はじめてスマホプラン
・U15はじめてスマホプラン
・ahamo
・カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
・カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
・シンプルプラン(スマホ)
・5Gギガホ
・ギガホ
<マルチデバイスオプション>
・5Gギガホ プレミア
・5Gギガライト
・ギガホ プレミア
・ギガライト※5
・はじめてスマホプラン
・U15はじめてスマホプラン
・ahamo
・5Gギガホ
・ギガホ※
※ 2019年10月1日(火)以降のプランが対象です。My docomoや請求書などでは「ギガライト2」「ギガホ2」と表記されます。
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・報道発表資料 : 「ワンナンバーサービス」における「マルチデバイスオプション」の提供を開始 | お知らせ | NTTドコモ
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(引用元:livedoor news)