ストリーミングデバイス「Chromecast with Google TV」が11月25日発売! |
Googleは22日(現地時間)、ストリーミングデバイス「Chromecast with Google TV」の新商品として1080pでストリーミングできる「Chromecast with Google TV (HD)」を発表しています。合わせてグーグル(以下、Google Japan)は22日、日本でChromecast with Google TV (HD)を2022年9月22日(木)に発売するとお知らせしています。
価格(金額はすべて税込)は4,980円で、本体色はSnowの1色のみ。販路は公式Webショップ「Google ストア」のほか、楽天ブックスなどのECサイトやヨドバシカメラおよびビックカメラなどの量販店などとなっています。なお、既存の4Kに対応した製品は「Chromecast with Google TV (4K)」とされ、Chromecast with Google TV (HD)はまずは19カ国・地域で発売し、順次拡大予定だとのこと。
Chromecast with Google TVはテレビなどの画面にHDMI接続して利用する小型のセットトップボックス(STB)「Chromecast」シリーズに「Android TV」を搭載した製品で、Chromecastと同様にコンパクトでスリムなデザインに最高の視聴体験を提供する最新のテクノロジーを詰め込まれているほか、Android TVに対応したことで音声リモコンが付属しています。
これまでのChromecast with Google TV (4K)は最大4K・最大60fpsに対応していましたが、今回、廉価版として最大1080p・最大60fpsのChromecast with Google TV (HD)が発売されました。HD版では4K版と同様にHDR+やDolby Visionにも対応しており、非常にクリアな動画をストリーミングでき、鮮やかな色彩、コントラスト、明るさ、ディテールを手持ちのテレビやモニターで楽しめます。
またDolby AtmosやDolby Digital、Dolby Digital Plusに加え、DolbyのオーディオコンテンツのHDMI pass-throughにも対応しています。本体の主な仕様は充電端子がUSB Type-Cで、サイズは約162×61×12.5mm、質量は約55g、Wi-Fi 5(2.4および5.xGHz)およびBluetooth、Android TV OSなどと4K版と同じ。付属品は充電ケーブルおよびACアダプター、音声リモコン、単4乾電池2個。
付属する音声リモコンは持ちやすく、使いやすく、新機能が満載で、専用の「Google アシスタント ボタン」を搭載し、見たいものを見つけたり、「今日の天気は?」などといった日常の質問に答えたり、声だけで「YouTube Music」を操作したり、ソファでくつろいで映画を観たいときにはスマートホームの照明を制御することも可能です。
また「YouTube」と「Netflix」の専用ボタンが備わっており、お気に入りのアプリにすぐにアクセスでき、何よりもテレビの電源、音量、入力切り替えが可能なため、複数のリモコンで操作する必要がありません。サイズは約122×38×18mm、質量は約63g、電池は単4乾電池2個。加速度センサーやBluetooth、マイクを搭載。