Xiaomiの低価格スマホ「Redmi Note 11」が日本でも登場! |
Xiaomi(以下、シャオミ)は4日、日本におけるオープンマーケット向けに新たに4G対応スマートフォン(スマホ)「Redmi Note 11(型番:2201117TL)」(Xiaomi Communications製)を発売すると発表しています。発売日は2022年3月10日(木)で、発売に先立って3月4日(金)9時より予約販売を行います。日本で販売されるのは4GB内蔵メモリー(RAM)および64GB内蔵ストレージとなります。
価格(金額はすべて税込)はオープンながら市場想定価格が24,800円で、同社の公式Webストア「Mi.com」および「Xiaomi公式 楽天市場店」にてそれぞれ先着500人(合計1000人)は早期購入特典として2,000円OFFの22,800円となるとのこと。また同社ではMi.comまたは店舗(オフライン)でRedmi Note 11を購入した場合に特別保証サービスを提供するということです。
特別保証サービスは購入後にアクティベーションを実施した場合に通常の使用で品質の問題が発生したときに購入日から12ヶ月以内であれば、無料で対応してもらえる「無料保証期間12ヶ月」に加え、2022年4月9日(土)までに購入してアクティベーションをすると「画面無料保証サービス」が提供されます。
画面無料保証サービスは画面が割れたり、故障が発生した場合に購入日から6ヶ月以内であれば、日本におけるXiaomi認定専用の保証サービスセンターで1回まで保証されます。なお、故障は非意図的行為によって引き起こされた場合を指し、例えば、非意図的な落下による製品の破損・損害といった故障が含まれます。
さらにグローバル向けに発表されているYouTubeとの提携によって同社ではRedmi Note 11を含む今後発売される一部製品を購入すると、YouTube Premiumの無料トライアルを最大 2 か月間延長することができるということです。詳細は https://event.mi.com/jp/youtubepremium をご確認ください。
販路は仮想移動体通信事業者(MVNO)ではIIJmioおよびイオンモバイル、gooSimseller(OCN モバイル ONE)、ECサイトではAmazon.co.jpやECカレント、NTTぷらら、SoftBank SELECTION、ムラウチドットコム、楽天ブックス、量販店ではエディオンおよびケーズデンキ、上新電機、ノジマ、ビックカメラグループ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラなどとなっています。
Redmi Note 11は海外では今年1月に発表された「Redmi」ブランドにおける人気シリーズ「Redmi Note」の最新機種で、低価格ながらも90Hzリフレッシュレートや180Hzタッチサンプリングレートに対応したディスプレイや約5000万画素CMOSを含むクアッドカメラ、最大33Wの急速充電、大容量5000mAhバッテリーを搭載し、軽量でスタイリッシュなデザインとなっているミッドレンジモデルです。
ディスプレイは画面上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.43インチFHD+(1080×2400ドット)有機EL(約409ppi)を搭載し、コントラスト比450万:1や明るさ最大1000nits、100% DCI-P3、読書モード3.0、太陽光ディスプレイに対応しています。
パンチホール部分には約1300万画素CMOS/広角レンズ(F2.4)のフロントカメラを搭載してAI顔認証に対応し、生体認証として本体右側面にサイド指紋センサーも搭載しています。サイズは約159.87×73.87×8.09mm、質量は約179g、本体カラーはスターブルーおよびトワイライトブルー、グラファイトグレーの3色展開となっています。
外観はスリムでトレンディなデザインを採用しつつ、手になじむグリップ感のある滑らかな質感と優れたハンドフィーリングを実現し、指紋が付きにくいだけでなく、スターブルーは鮮やかでプリズムのような仕上げ、トワイライトブルーとグラファイトグレー高級感を感じさせるマット仕上げとなっています。なお、生活防水・防塵(IP53)に対応。
ディスプレイは強化ガラス「Corning Gorilla Glass 3」で、側面が平坦なフラットエッジデザインを採用しており、さらに本体の上部と下部に配置されたデュアルスーパーリニアスピーカーを備え、ゲームや動画視聴のための没入型ステレオサウンドを備えた完全なエンターテインメント体験が提供されます。さらに3.5mmイヤホンマイク端子を備えています。
リアカメラは以下のクアッド構成で、RAWマルチフレームアルゴリズムを搭載したナイトモード2.0のおかげで暗い場所でも非常に綺麗に撮影できるようになっているとのこと。メインセンサーは4-in-1ビニングテクノロジーによってより明るく撮影できるようになっています。
・約5000万画素CMOS(PDAF)/広角カメラ(F1.8)
・約800万画素CMOS/超広角カメラ(F2.2、画角118°)
・約200万画素CMOS/マクロカメラ(F2.4)
・約200万画素CMOS/デプスカメラ(F2.4)
主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 680」および4GB LPDDR4X RAM、64GB UFS 2.2内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大512GB)、USB Type-C端子、位置情報取得(A-GPSなど)、赤外線リモコン、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、ジャイロスコープ、電子コンパス、Z軸リニア振動モーター、ハイレゾ音源など。
OSはAndroid 11ベースの独自ユーザーインターフェース「MIUI 13」をプリインストールし、メモリー拡張機能などに対応。同梱品はRedmi Note 11の本体のほか、ACアダプター(試供品)およびUSB Type-C ケーブル(試供品)、SIM取り出しツール(試供品)、保護ケース(試供品)、クイックスタートガイドおよび保証に関するお知らせといった紙類となっています。
通信面ではIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)やBluetooth 5.0、4G・3G・2Gの携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)のスロットが2つのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートしており、microSDXCカードスロットとは別に2つのスロットがあるトリプルスロットとなっています。なお、おサイフケータイ(FeliCa)やNFC、ワンセグ・フルセグなどには非対応。
4G: LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/664G:LTE TDD: 38/40/413G: WCDMA: 1/2/4/5/6/8/192G:GSM:850 900 1800 1900 MHz
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(引用元:livedoor news)