UQ WiMAX +5Gのスタンダードモードにおける直近3日間15GB超による一律速度制限が変更! |
UQコミュニケーションズ(以下、UQ)は1日、昨年4月より提供している高速データ通信サービス「WiMAX +5G」におけるスタンダードモードにて実施していた速度制限の条件を2022年2月1日(火)より変更したとお知らせしています。なお、変更はauの「モバイルルータープラン 5G」や「ホームルータープラン 5G」を含むUQの回線を用いた仮想移動体通信事業者(MVNO)も含まれます。
これにより、これまでは直近3日間に利用した通信量が合計15GB以上の場合に一律でネットワーク混雑時間帯の通信速度を概ね1Mbpsに速度制限されていましたが、2月1日からは一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合に混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があるになっています。
またUQでは速度制限がかかる場合には当日13時以降にメールにて連絡を受けられる「データ量通知サービス」( https://mail.uqwimax.jp/notificationMail/ )を提供しており、au以外のMVNOが提供するWiMAX +5Gサービスでも利用可能となっています。登録には識別用番号(電話番号)やICCID(19桁の数字)が必要とのこと。
WiMAX +5GはWiMAX 2+とau 4G LTE、au 5Gに対応したモバイルデータ通信サービスで、これまでのUQ WiMAXではWiMAX 2+のエリアと有料オプションでさらに広域をカバーする4G LTEを利用可能でしたが、WiMAX +5GではWiMAX 2+に加えて一部の5Gと4G LTEをオプションの追加なく無料で使えます。
一部の5Gと4G LTEはBand 41(2.5GHz帯)およびBand 1(2GHz帯)、Band 3(1.7GHz帯)、n78(3.7GHz帯)が使え、WiMAX 2+を含めて標準のスタンダードモードとして利用でき、さらにこれら以外のau 5G・4Gの残りの周波数帯も利用できる有料オプション「プラスエリアモード」(月額1,100円)が用意されています。
なお、今回の変更はスタンダードモードに関してであり、プラスエリアモードについてはこれまで通りに月間高速データ通信容量が15GBで、超過時は当月末までの通信速度が送受信最大128kbpsに制限され、スタンダードモード利用時はプラスエリアモードの月間高速データ通信容量に含まれません。
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・WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について|UQ WiMAX(wifi/ルーター)【公式】
・モバイルルータープラン 5G | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au
(引用元:livedoor news)