OPPOの日本法人の社名がオウガ・ジャパンに変更!OnePlusやrealmeを展開か |
オウガ・ジャパンは9日、さらなる発展を期すために社名を「オッポジャパン株式会社(英字表記:OPPO Japan)」から「オウガ・ジャパン株式会社(英字表記:Oga Japan)」に2020年10月8日(木)に変更したと発表しています。
同社では社名変更の理由として「2021年以降より事業規模を拡大するため」としているものの、具体的には現時点でどういった事業拡大を行うかは回答を控えるとのこと。また日本で「OPPO」ブランドは継続していくという。
新しい社名の由来として日本語の「謳歌」として「幸せを喜び合う」や「存分に楽しんでいる様子をあらわす」という意味を持つため、こうした意味とともに「一度聞けば耳に残る社名」だと説明しています。
オッポジャパンはスマートフォン(スマホ)を展開する中国のメーカー「OPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)」の日本法人として2018年2月に日本市場に参入し、これまでSIMフリーモデルを中心にOPPOブランドのスマホを発売してきました。
一方、海外ではOPPOからスピンアウトした「OnePlus Technology(以下、OnePlus)」や「RealMe Chongqing Mobile Telecommunications(以下、RealMe)」といった会社にてそれぞれ「OnePlus」ブランドや「realme」ブランドのスマホなども展開しています。
これらのOPPO、OnePlus、realmeの3つのブランドを展開する各社の持株会社としてOoujia Holdingsがあり、この「Ooujia」はOPPOの中文表記「欧珀」とOnePlusの中文表記「一加」を組み合わせた「欧加」となっています。
今回のオッポジャパンの社名変更は表向きは「謳歌」に由来されているとされていますが、恐らくはこの「欧加」の日本語読みに合わせたと見られており、現時点では明言は避けていますが、今後、日本でもOPPOブランド以外のOnePlusやrealmeが投入されることが期待されます。
OnePlusは高性能製品を中心としたブランドとして設立。写真は最新フラッグシップスマホ「OnePlus 8 Pro」
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・社名変更のご挨拶 | オウガ・ジャパン
(引用元:livedoor news)