PASMOが今年中にApple Payに対応予定!iPhoneやApple Watchでも利用できるように |
PASMO協議会は6日、交通系ICカード「PASMO(パスモ)」のサービスがAppleが提供する決済サービス「Apple Pay」で2020年中に使えるようになると発表しています。
これにより、非接触IC機能「FeliCa」を搭載したスマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズやスマートウォッチ「Apple Watch」シリーズでもPASMOが利用可能となります。
サービスの内容や開始日については、詳細が決まり次第お知らせするとのこと。なお、Androidでは今年3月よりFeliCa対応機種にてPASMOが使える「モバイルPASMO」が提供されています。
Apple PayはiPhoneではウォレットアプリに登録して利用し、交通チケットはエクスプレスカードの設定をオンに
PASMOは関東を中心とした鉄道やバスなどの交通事業者が発売する交通系ICカードで、東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)が提供する「Suica」などと相互利用が可能で、鉄道やバスなどの交通チケットや電子マネーによる支払いに利用できます。
交通系ICカードによるサービスは長らくスマホなどではSuicaが提供されていましたが、今年3月にPASMOがAndroid向けにモバイルPASMOを提供開始しました。今回、SuicaがAndroid向け「モバイルSuica」に加えてApple Payでも提供されているようにPASMOもApple Payで提供されることになりました。
モバイルPASMOでは一部機種のみがSuicaとPASMOを共存できる状態となっていますが、恐らくApple Payの仕組み上から「ウォレット」アプリにSuicaとPASMOを両方登録することは可能だと思われる一方、交通チケットとなる「エクスプレスカード」にはどちらか一方をオンにするといった形になるのではないかと思われます。
アプリ名:モバイルPASMO
価格:無料
カテゴリー:旅行&地域
開発者:株式会社パスモ
バージョン:1.0.2
Android 要件:6.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=com.mobilepasmo.android
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(引用元:livedoor news)