26日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)で、加藤浩次が、希望の党の所属議員による小池百合子代表批判を一喝した。
22日投開票となった第48回衆議院議員選挙で、希望の党は50議席にとどまった他、東京都内の25選挙区で1人の当選者にとどまるなど、失速傾向がみられた。
こうした党勢を受けて、25日に開催した同党の両院議員懇談会終了後、小川淳也衆院議員が「代表自ら身を処されること含めて、けじめを付けられるのが再生に向けた第一歩だと率直に申し上げました」と、柚木道義衆院議員が「第二自民党ということでは、もしそういうことであれば、『今日この瞬間解党してくれ』と申し上げました」と明かすなど、小池代表の責任を問う声も目立ってきている。
当事者である小池代表は代表続投を表明したものの、今後は都政にまい進し、国政と距離をおく旨を明かしている。
スタジオの加藤は「納得いかないところがあるんですよ」と不満げ。惨敗の責任は代表の小池氏にあるとしながらも、民進党出身の議員が「小池さんの人気にあやかって」入党したにもかかわらず、敗戦したからといって小池氏バッシングに走ることを「話にならない!」をバッサリ切り捨てたのだった。
ちなみに、民進党所属であった小川氏と柚木氏はふたりとも、今回は希望の党公認で出馬し、比例復活を果たしている。加藤の批判に対し、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏も「男らしくない」と、小池代表のせいで苦しい選挙戦を強いられたと訴える議員たちを一蹴していた。
(引用元:livedoor news)
0
小池
橋本五郎
民進党
小池代表
柚木道義衆院議員
小川淳也衆院議員
党公認
加藤浩次
小池百合子代表批判
民進党出身
小池氏バッシング
党勢
両院議員懇談会終了後
読売新聞特別編集委員
けじめ
希望
都政
当選者
責任
同党
Comments are closed.