最新ゲーミングスマホ「nubia RedMagic 5」が発売! |
Nubia Technology(以下、nubia)は1日、最新ゲーミングスマートフォン(スマホ)「RedMagic 5G」を日本向けに「RedMagic 5(型番:NX659J)」として販売するとお知らせしています。合わせて日本向け公式Webサイト( https://jp.redmagic.gg/ )を開設しています。
すでに販売開始しており、日本向けには内蔵メモリー(RAM)および内蔵ストレージ、本体カラーが8GB RAM+128GBストレージのHot Rod Redが629ドル(約68,000円)、12GB RAM+128GBストレージのEclipse Blackが649ドル(約70,000円)となっています(税込・送料込)。
なお、RedMagic 5は日本向けの認証(いわゆる「技適」)も取得しており、ハードウェアはRedMagic 5Gと同様で5Gに対応していますが、5Gにおける認証を取得していないので製品名が「5G」から「5」に変更されている模様。日本では5Gが利用できないものの、製品としては5Gに使えるとしています。
特徴的な本体カラーのPulseはラインナップになく、若干高くなっていますが、日本向けにACアダプターがPSEを取得しているなど、日本向けのパッケージとなっています。なお、これまでnubiaの製品を日本で販売してきた日本総代理店であるワイエスティー(YST)はRedMagic 5G(RedMagic 5)を販売しないことになったとしています。
RedMagic 5Gはnubiaの最新ゲーミングスマホで、スマホでは世界初の144Hzのリフレッシュレートに対応したハイエンドモデルです。またゲーミングスマホらしくタッチサンプリングレートも240Hzに対応し、Qualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 865」によって滑らかで快適な操作性となっています。
ディスプレイはアスペクト比9:19.5の縦長な約6.55インチFHD+(1080×2340ドット)AMOLED(有機EL)で、ノッチやパンチホールといった切り欠きがないものの、かなり画面回りの縁(ベゼル)は狭く、ディスプレイの左上には約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/広角レンズ(F2.0)のフロントカメラを搭載し、顔認証の他に画面内指紋認証に対応しています。
画面は2.5Dラウンドガラス「Corning Gorilla Glass」で覆われており、600nitの明るさや4096段階の明るさ調整、コントラスト比10万:1、TUV Rheinland認証のブルーライトカット技術、100% DCI-P3となっており、フレームは航空機にも使われているグレードのアルミニウム合金、背面パネルはガラス素材を採用しています。サイズは約168.56×78×9.75mm、質量は約218g。
本体カラーはEclipse BlackおよびHot Rod Redの2色展開。また液冷システム+ターボファンの「Active Liquid Cooling with Turbo Fan 3.0」を搭載し、前機種「RedMagic 3S」と比べて56%増加したクーリング表面積と、4000mm2の空気ダクトによる30%増加した空気量によって排熱性能を高めているとのこと。音響面でもデュアルステレオスピーカーや7.1chのDTX:Sに対応し、ゲームなどでリアルなフィードバックが得られる4D Shockに対応。
主な仕様はRAMがLPDDR5、内蔵ストレージがUFS 3.0、OSがAndroid 10ベースのRedMagis OS 3.0、4500mAhバッテリー(取外不可)、USB Type-C端子(USB 3.0)、急速充電(最大55W)、3.5mmイヤホンマイク端子、Magic Adapter、nanoSIMカード(4FF)×2、DSDV、Wi-Fi 6に対応したIEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN(2×2 MIMO)、Bluetooth 5.1、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GNSSなど)、HDMI出力など。外部ストレージスロットは非対応。
センサー類は加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、環境光センサー、電子コンパス、センサーハブ。リアカメラはソニー製の約6400万画素CMOS「IMX686」(1画素0.08μm)/広角レンズ(画角78.3°、F1.8)およびHynic製の約800万画素CMOS「HI846」(1画素1.12μm)/超広角レンズ(画角120°、F2.0)、OmniVision製の約200万画素CMOS「OV02A10」(1画素1.75μm)/マクロレンズのトリプル構成。
携帯電話ネットワークは5GのSAおよびNSAをサポートし、対応周波数帯は5GにおけるNR方式のn41およびn78、4GにおけるFDD-LTE方式のBand 1および2、3、4、5、7、8、20、12、17、18、19、26、TD-LTE方式の34および38、39、40、41、3GにおけるW-CDMA方式の1および2、4、5、8、19、CDMA 1X EV-DO方式のBC0およびBC1、2GにおけるGSM方式の850および900、1800、1900MHzとなっています。
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(引用元:livedoor news)