XiaomiのSIMフリースマホ「Mi Note 10」と「Mi Note 10 Pro」がAndroid 10に! |
Xiaomi(以下、シャオミ)が日本参入第1弾として昨年12月に発売したSIMフリースマートフォン(スマホ)「Mi Note 10(型番:M1910F4G)」および「Mi Note 10 Pro(型番:M1910F4S)」(ともにXiaomi Commuications製)に対して最新プラットフォーム「Android 10」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新の提供開始しています。
更新はスマホ本体で携帯電話回線(3G・4G)もしくは無線LAN(Wi-Fi)を用いたネットワーク経由による更新(OTA)が用意されており、更新ファイルサイズは約2.6GBとなっているため、Wi-Fiでの更新が推奨されます。
更新後のMIUIとAndroidのバージョンはそれぞれ「11.1.2.0(QFDMIXM)」および「10 QKQ1.190825.002」で、Androidセキュリティパッチは「2020-04-01」となっています。気づいていませんでしたが、日本向けにも5月下旬あたりから配信されていることがSNSなどで見受けられます。
Mi Note 10およびMi Note 10 Proはともに背面のメインセンサーに世界初の1億800万画素CMOS「Samsung HMX」を採用したペンタリアカメラを搭載し、光学2倍・ハイブリッド10倍・デジタル50倍のズームや超広角撮影、マクロ撮影に対応しているほか、Qualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 730G」を搭載したミッドハイレンスマホです。
主な違いは内蔵メモリー(RAM)および内蔵ストレージ、背面のメインカメラのレンズで、Mi Note 10は6GB RAM・128GBストレージと7枚構成レンズ、Mi Note 10 Proは8GB RAM・256GBストレージ、8枚構成レンズとなっています。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。
・シャオミ、世界初1億800万画素センサー採用の5眼カメラ搭載スマホ「Mi Note 10」と「Mi Note 10 Pro」を12月16日より順次発売!SIMフリーで5万8080円から – S-MAX
・シャオミがついに日本市場参入!第1弾のSIMフリースマホ「Mi Note 10」をファーストインプレッション。外観やカメラ機能などを紹介【レビュー】 – S-MAX
また発売時には利用できなかった楽天モバイルの移動体通信事業者(MNO)としての携帯電話サービスについてもその後にデータ通信に対応したり、電話アプリにて「*#*#86583#*#*」を入力することでVoLTEに固定したりすれば使えていましたが、*#*#86583#*#*を入力したりしなくても普通に使えるようになっていました。
この更新からかわかりませんが、rakuten.jpのアクセスポイント情報(APN)もプリセットされているので選ぶだけで良く、*#*#86583#*#*を入力したりしなくてもVoLTEが有効となってSIMカードを装着すれば使えました。なお、本日発売の「[[Mi Note 10 Lite]]」や「[[Redmi Note 9S]]」も楽天モバイルのMNOに対応していると案内されています。
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(引用元:livedoor news)