楽天モバイルのMNO回線が障害!音声通話が利用できない・しづらい状況に |
楽天モバイルは17日、移動体通信事業者(MNO)として自社回線を構築して提供している携帯電話サービス「楽天モバイル」における「無料サポータープログラム」にて一部の利用者が一部のサービス(音声通話)を利用できないもしくは利用しづらい状況となっているとお知らせしています。
影響地域は大阪市・名古屋市の一部エリアとされ、発生日時は2020年2月17日(月)20時頃からで、現時点でも継続中。楽天モバイルのMNOによる回線のみなのか、携帯電話サービス「au」のローミングも含めてなのかは明らかにされておらず、原因も調査中とのこと。
楽天モバイルでは昨年10月よりMNOとして提供する携帯電話サービスを“スモールランチ”として5000人限定で無料で利用できる無料サポータープログラムを提供しており、今年1月には無料サポータープログラムにさらに最大2万人を追加して提供しています。
この無料サポータープログラムでは昨年12月にも一部一部の利用者が音声通話およびデータ通信を利用できないもしくは繋がりにくい状況が発生した障害となり、総務省から「電気通信役務の安定的かつ円滑な提供を確保するための対策の要請」を受けていました。
そうした中で今回、再び無料サポータープログラムの利用者の一部が音声通話を利用できないもしくは利用しづらい状態となっています。なお、同社では通信インフラ設備を仮想化する「完全仮想化クラウドネイティブネットワーク」方式を採用することによって低コストで安定した携帯電話ネットワークが構築できるとしています。
記事執筆:memn0ck
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(引用元:livedoor news)
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