Planet Computers製のQWERTYキーボード搭載クラムシェル型コミュニケーター「Cosmo Communicator」が12…

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QWERTYキーボード搭載クラムシェル型Androidコミュニケーター「Cosmo Communicator」が12月21日発売!


リンクスインターナショナルは16日、今年8月に日本での販売を発表したQWERTYキーボードを搭載したクラムシェル型スマートフォン(スマホ)「Cosmo Communicator」(Planet Computers製)を2019年12月21日(土)に発売すると発表しています。価格はオープンながら市場想定価格は税別88,000円(税込96,800円)となるとのこと。

当初は9月末に発売を予定していましたが、予定よりスケジュールが大幅に遅延していることから最短で12月の販売開始を見込んでいると11月に案内されていました。Planet Computersによるクラウドファンディングにおける出荷も一部遅れているようですが、ようやく一般販売することとなりました。

同機は折りたたんだ状態で携帯電話として通話などが行えるほか、開くとQWERTYキーボードとメインディスプレイがあり、ハンドヘルドコンピューターとして使え、機能的にはスマホではあるものの、Planet Computersでは“コミュニケーションデバイス”にカテゴライズされるとしています。なお、日本で販売される製品は日本語キーボードを搭載します。

Planet Computersでは1990年代に登場した「PSION」をルーツとし、昨年に初製品「Gemini PDA」がクラウドファンディングサービス「Indiegogo」にて発表され、日本では同じくリンクスインターナショナルから2019年3月にGemini PDAが発売されていましたが、その後継機種となるCosmo Communicatorがいよいよ日本で一般販売されます。

メインディスプレイはアスペクト比9:18の横長な約5.99インチFHD+(2160×1080ドット)TFT液晶(約407ppi)で、OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)を搭載してスマホと同じようにマルチタッチに対応したタッチ操作も行え、閉じた正面にはタッチ操作に対応した約1.91インチサブディスプレイがあります。

主な仕様はチップセット(SoC)が「MediaTek Helio P70」、内蔵メモリー(RAM)が6GB、内蔵ストレージが128GB、外部ストレージがmicroSDXCカードスロット、バッテリー容量が4220mAh、カメラが約2400万画素CMOSアウトカメラと約500万画素CMOSインカメラ、外部端子がUSB Type-C(OTG対応)が2つと3.5mmイヤホンマイク端子など。

サイズは約171×79.3×17.3mm、質量は約326g。その他の製品の詳細は『リンクスインターナショナル、QWERTYキーボード搭載クラムシェル型コミュニケーター「Cosmo Communicator」(Planet Computers製)を9月末に発売!価格はおよそ10万円に – S-MAX』をご覧ください。販路はビックカメラおよびヨドバシカメラ、ツクモ、PCワンズとなっています。


指紋センサー横の2つのLEDはボタンになっており、ここで通話や終話操作などを実施

質量は約326g。両手で持ちながら使ってもあまり疲れない重さ
記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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