インバースネットは、2019年11月26日(火)より、10000番台 インテル Core X シリーズ・プロセッサー・ファミリーを搭載したデスクトップパソコンの販売を開始した。
■Cascade Lake-Xを搭載
このたび発表する新製品は、 11月25日(月)22時より国内販売を開始した「10000番台 インテル Core X シリーズ・プロセッサー・ファミリー」を搭載したデスクトップパソコン。 CPUやストレージなどのスペックが異なるモデルを3機種が用意されている。
開発コード「Cascade Lake-X」のインテル Core X シリーズ・プロセッサー・ファミリーは、同コア数の前CPUと比較してターボブースト時の最大動作クロックが向上した。インテル ターボ・ブースト・マックス・テクノロジー3.0に対応し、通常のターボブーストのターボブースト時の上限を超えてより高い動作周波数を実現できる。4K解像度以上でのクリエイティブ作業や最新ゲームタイトルのストリーミング配信など、膨大なデータ処理を快適にこなす事ができる。
マザーボードには高い性能と安定性に実績のあるASUS製『Prime X299-A』を採用。 CPU電圧の制御やオーバークロック関連の処理を行う「TPU」(TurboV Processing Unit)と、電源回路の制御をはじめとする電力供給関連の処理を行う「EPU」(Energy Processing Unit)に加え、通常のマザーボードには搭載されていないカスタムチップ、「PRO Clock」チップというCPU用のクロックジェネレーターを搭載している。これら3つのカスタムチップを互いに連携させてCPU電圧の制御、電源回路の制御、オーバークロックの制御を行うことで、 CPUの性能を最大限に引き出せることがASUS製マザーボードの最大の特徴だ。s
なお、PC内の空間が広いため大型のCPUクーラーが搭載可能。 CPUを集中して強力に冷却するサイドフロータイプを採用した空冷CPUクーラーやメンテナンスフリーの水冷クーラーを選択可能だ。
本製品は、Phanteks製フルタワーケースで前面に大型20cmファンを1つ、背面と天面に12cmファンを合計4つ標準で装備している。またケーブルをマザーボード裏面側で配線しており、徹底的にエアフローにこだわっている。[外部寸法 ※突起部含む]幅(W):約234mm x 高さ(H):約533mm x 奥行(D):約558mm
また80PLUS認証を取得した電源を標準搭載。消費電力や排熱が少ないので、電源の長寿命化などが期待できる。また、恒常的に温度が上がりやすい電源ユニットに、日本製コンデンサを採用することで、安定した直流電源の出力を実現している。
■10000番台 インテル Core X シリーズ・プロセッサー・ファミリー搭載 デスクトップパソコン
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(引用元:livedoor news)